希望のまち東京in東部
HOPE創刊号 希望のまち東京in東部はWebマガジンHOPE創刊号を2016年4月23日に発刊しました。宇都宮健児さんのインタビューです。PDFファイルで20MBあります。ブロードバンド環境でダウンロードください。Facebookをお持ちの方はコメント付でシェアしてくれると嬉しいです。
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希望のまち東京in東部市民カフェ第114回「HOPE第2号」

希望のまち東京in東部は2016年10月7日(木)、希望のまち東京in東部第114回市民カフェを東京都江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で開催した。今回は小池百合子政経塾「希望の塾」やHOPE第2号、オウム真理教事件などを議論した。

小池百合子都知事が、これからどのように動くかに興味がある。小池百合子政経塾「希望の塾」が塾生を応募している。10月20日が締め切り。「希望の塾」は小池新党的なものではなく、勉強会という位置付けになっている。費用は男性5万円、女性4万円で、入塾審査もある。

小池都政は高く評価できるし、現状の所謂市民運動の論理には広がりという点で限界を感じているところである。東京10区選挙は話題になっていない。市民運動に希望がないと結論付けることは早いのではないか。

HOPE第2号は近日中に公開する。エキタスの藤川さんのインタビューである。質問も良いし、回答も良い。単なるインタビューではない。シール投票について書くのはどうか。左翼色の強い、絶対反対の雰囲気ではシールを貼らない。HOPEを冊子にしたい。HOPEを冊子にする前にインターネットでシェアすることがあるのではないか。毎日、紹介文を変えてリンクをシェアする。

市民カフェは敷居が低い。オープンである。市民カフェは楽しみで参加する。義務的にくるものではない。世の中を変えるという使命感で来るものではない。敷居の低さが市民運動である。強制しないことが大事である。義務を強いたら、つまらなくなる。

昭和を懐かしくて良かったとは思わない。一つの時代があった。その時代を通ってきた。マルクス主義があったから資本主義が変わった。過去の都合の良いところをかいつまんで語りがちである。大事なことは今である。過去が動向と言っていると若年層と議論ができない。

オウム真理教信者はオウム真理教しか居場所がなかったのではないか。技術の発展に対して行き詰まりを感じていたのではないか。密教やキリスト教的な思想がある。オウム真理教信者の人権がないような状態は肯定できるか。アレフと「ひかりの輪」がある。教祖や旧オウム真理教との距離が相違点である。オウム真理教問題は日本が抱えた問題である。オウム真理教事件は権力に利用された部分があるのではないか。

脳内麻薬で神秘体験を見てしまうことはある。そこから逃れられるか。麻原彰晃被告人が野心の強い人物であることは確かである。超能力を身につけて他人を越えたいという意識が強い人が信者に多かった。修行がマニュアル化されており、麻薬を使って手っ取り早く神秘体験をさせた。

森達也『A3』は資金難で映画制作ができず、書籍になった。オウム真理教の裁判について述べている。2011年9月に講談社ノンフィクション賞を受賞した。麻原彰晃被告人に訴訟能力はあったのか。麻原被告人が酷い精神状態になった理由として、拘置所内で暴れる収容者に対して用いられる向精神薬を大量に投与された可能性を指摘する。

サリン事件は教祖と側近の暗黙の了解でなされたのではないか。教祖の一方的指令でなされた訳ではない。カルトの問題はオウム真理教で始まったわけではない。仏教にも内在していた。仏教は平和の宗教とは限らない。タイでは仏教徒が少数派イスラム教徒を抑圧している。愛と憎しみはセット。愛の反対は無関心である。

オウム真理教事件の頃に『新世紀エヴァンゲリオン』が大ヒットした。オウム真理教の「オウム」は『風の谷のナウシカ』の王蟲に由来するとの俗説がある。麻原彰晃と水俣病の関係を指摘する見解がある。東大生のエリートであるが、私生活が満たされないコンプレックスがオウム真理教に走ったのではないか。宗教には性的饗宴を布教に使うことがある。日本社会の問題として普遍性がある。日本の社会は怖い。

連合赤軍事件は女性に女性を殺させた。女性嫌いがある。フェミニズムが生まれた理由は左翼運動家の男性の振る舞いに絶望したからである。男並みの女になるか、男にくっつく女になるか。そのような男社会に苦しむ男性も多いことも事実である。麻原彰晃は九州男児で、オウム真理教には男尊女卑の風潮がある。オウム真理教事件はジェンダー事件で見る価値がある。

宗教的な悟りではなく、『エヴァンゲリオン』や『宇宙戦艦ヤマト』を目指したかったのではないか。そのような人には『風の谷のナウシカ』の原作を読めと言いたい。映画とは正反対である。冷戦時代を生きていた人は、戦争が起きたら本当に人類が滅びると考えられた。その切迫感は冷戦終結後の世代は共有できない。選挙でも「ここで安倍勢力を阻止しなければ終わり」という強迫観念にはついていけなかった。

希望のまち東京in東部市民カフェ第113回「東京五輪」

希望のまち東京in東部は2016年10月6日(木)、希望のまち東京in東部第113回市民カフェを東京都江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で開催した。今回は東京10区補選、大口病院、ブラックバイト、宗教、東京オリンピックなどを議論した。

「福島みずほワクワク、ドキドキ秋の夜長パーティ」が2016年10月4日、都市センターホテルで開催された。盛会であった。エキタスの藤川理恵さんも話した。

東京10区補選は若狭勝衆議院議員が優勢である。自民党公認とされるが、都連が小池百合子支持の豊島区議、練馬区議の除名を強行するならば無所属で出馬すると主張する。自民党の本部と都連は異なる。安倍政権の働き方改革は労働者の方を見ている。第四次産業革命を進めている。

野党や所謂市民はバラバラである。若狭さんが圧勝するために共闘する意味はないと考えているのではないか。解散したら自民党が圧勝すると予測される。民進党は今よりも減る。蓮舫代表・野田佳彦幹事長は勝つ気はない、負けない選挙という消極的姿勢である。

神奈川県横浜市神奈川区の大口病院で入院患者が相次いで中毒死した事件は恐ろしい。素人に分からないように死をコントロールすることも不可能ではないのではないか。日本社会の高齢化のスピードは速い。官僚は人間を数字としてしか考えていない。コストとしか見ていない。施設よりも在宅を望む高齢者は多い。施設に入るよりも自宅で住み続けたいという声があることは確かである。訪問介護や訪問看護の需要がある。

労働組合で団結するというような運動の方向に需要があるか。ブラック企業で働く人は労働運動に携わる余裕がない。「すき家」を大量閉店させたバイトの動きは、バックレである。これに対して労働組合は、バックレが威力業務妨害になりうると冷淡であった。それよりも労働組合に入って労働条件の向上に取り組むべきと主張する。そのような労働組合は若年層に魅力的に映るか。

ワンオペで潰されそうなバイトにとっては、バックレが解決策になる。合法的にバックレをするならばストライキになるが、手続きを経ている間にバイトが潰されてしまう。そこを理解せずに労働運動と唱えても響かないだろう。

労働環境は平均的に良くなっているのではないか。ブラック企業など悪いところが極端に悪くなっている。労働関係が変貌している。労働組合が進歩して多様な労働者に対応できる知恵をつけていれば良かった。労働貴族が誕生している。労働組合は企業と闘うという建前でアソシエーションの要素を削ぎ落とした。しかも、国家と闘うと言い出した。

百貨店の閉店ラッシュは自業自得に感じる。百貨店は昔から非正規雇用が多かった。外商部は正社員が多い。その外商部が廃れている。外商部は不正の温床である。今は場所貸しになっている。消費者はタイムセールを待って購入している。それがデパートでも起きている。

オウム真理教を振り返る必要がある。地下鉄サリン事件から20年目である。死への無力感からオウム真理教を信仰した医師がいる。オウム真理教は最初から過激ではなかった。坂本堤弁護士の情報はTBSから漏れた。公安警察がオウム真理教を追い詰めたのではないか。わざとサリン製造を泳がしていたのではないか。国家と宗教の結ぶつきは恐ろしい。

相模原事件のような考え方が社会に広まっているのではないか。ナチスはユダヤ人だけを虐殺した訳ではない。ポーランド人やロマ人も虐殺された。ナチスの社会主義者・共産主義者弾圧は近親憎悪である。

戦前の日本の神道系新興宗教弾圧も近親憎悪である。優しさが欠落している。オウム真理教事件は、それが企業集団ではなく、宗教団体だった。もし日本が原爆を開発していたら、躊躇なく使っただろう。それに対して日本人は提灯行列で喜んだのではないか。

東京オリンピックの費用が高騰している。東京都の調査チームは2016年9月28日、2020年東京五輪の開催費用が3兆円を超す可能性があると発表した。招致の際の施設工事費は約7000億円であり、約4倍も跳ね上がった。平気で倍増するものは予算ではない。酷い世界である。

オリンピックを町会の祭りの感覚で運営しているのではないか。オリンピックを、きちんとした事業として考えていない。日本人は愚かにも博覧会も祭りとして位置づけた。欧米では博覧会は商談会である。華やかなイベントが博覧会の目的ではない。小池都知事が森元首相と対決すれば応援したい。小池都知事になって出てきたという点だけでも評価に値する。

新しい施設を作ることは無駄ではないか。仙台に開催すればいい。仙台は遠いが、選手は最初から仙台に入ればいい。開会式や閉会式を皆で一緒に出るという発想が集団主義的である。

インフレは経済発展、デフレが経済収縮とは言えない。ケインズの呪縛に囚われているのではないか。インフレは消費者にとって困る。デフレは金銭の価値が見える。皆が健康的にのびのびと生活できることが大切ではないか。

運動家は大事であるが、運動論に乗れない市民は多い。そのような人々に声をかけられないか。市民には柔軟なアイデアを出せる。政治や選挙ばかり考えている人とは異なる。オリンピックが終わる頃には東京の経済状況がどうなるか。

都民ファーストならば小池サポーターになっていい。政治団体「都民ファーストの会」の代表者は本橋弘隆・豊島区議である。政治塾の塾生を募集している。奇しくも塾の名前は希望である。

希望のまち東京in東部市民カフェ第112回「オウム真理教」

希望のまち東京in東部は2016年9月29日(木)、希望のまち東京in東部第112回市民カフェを東京都江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で開催した。今回はオウム真理教などを議論した。

地下鉄サリン事件は1995年である。坂本堤弁護士一家殺害事件や松本サリン事件は、もっと昔である。若い世代にはオウム真理教の事件を直接見聞きしていない人もいる。新興宗教が再び広がっている。オウム真理教と似ている。宗教と名乗らないカルトもある。アメリカ・インディアンの風俗やコーチングを名乗る。オウムの実行犯のメンタリティは、戦前の日本軍の二二六事件を起こした将校と似ている。戦前の体質は戦後も続いている。

日本は本質的に天皇教である。天皇には辞任権がない。日本が北朝鮮を憎む理由は近親憎悪である。目糞鼻糞を笑うである。北朝鮮の独裁は露骨である。日本の支配層は自分達の方が巧妙と思っているかもしれない。

小池百合子氏の都知事当選は都民の意思である。小池現象のインパクトは大きい。野党共闘を唱える市民が都民の中心ではない。市民運動が小池新党に関与することで存在感を示せるのではないか。そうなれば面白い。蓮舫代表の民進党には期待できない。蓮舫体制は「嫌なら出ていけ」の排除体制である。前原誠司元外相のグループは離党予備軍である。自民党はいつでも解散できる。民進は大敗する。

民進党とは別に健全野党ができないか。柔軟性のある政界再編ができないか。新たな左翼集団を作っても仕方がない。左翼は日本共産党に任せればいい。五五年体制の対立軸では若年層や現役世代はついてこない。

参院選の東北の自民党敗北は革新の勝利というよりも、安倍首相が長州出身であることの反発である。幕末、明治維新の薩摩長州への恨みは大きい。東北は薩長から白河以北一山百文と蔑まれた。東北地方には国有林が多い。明治政府に召し上げられたためである。


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