希望のまち東京in東部
希望のまち東京in東部事務所では以下のイベントを定期開催しています。
・毎週木曜日午後6時半から8時半まで市民カフェ
・毎週土曜日午後2時から4時まで読書会
※予定は変更されることもありますので、希望のまち東京in東部Webサイトをご確認ください。
市民カフェは誰でも、いつでも、無料で話し合える市民の「場」です。
読書会は本を紹介しながら話し合うスタイルです。発表者がレジュメを配布して説明し、それを受けて参加者が自由に議論する方式です。書籍の用意や事前の通読は必須ではありません。
どなたでもご参加できます。初めての方の御参加も大歓迎です。時間がある方は参加よろしくお願いします。軽食をご用意しておりますので、お気軽にご参加ください。皆様、是非足をお運びください。参加者には「空き家活用と投資用マンション問題」などの資料を配布しています。
HOPEは希望のまち東京in東部が発行するWebマガジンです。 HOPE第1号は宇都宮健児弁護士のインタビューです。
HOPE第2号(2016年10月26日)はAEQUITAS(エキタス)特集。藤川里恵さんのインタビューです。
希望のまち東京in東部

希望のまち東京in東部市民カフェ第141回「希望の江東区」

希望のまち東京in東部は2017年4月13日(木)、希望のまち東京in東部第141回市民カフェを東京都江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で開催した。今回は4月15日の希望の塾有志のイベントで発表予定の「希望の江東区」を先行公開した。

「希望の江東区」は東急不動産だまし売り裁判やワンルームマンション規制、中央卸売市場移転問題を扱う。豊洲市場予定地を国際展示場にすることを提言する。江東区民にメリットのある施設にすることが重要である。国際展示場はモノレール延伸など公共交通整備の推進力になるだろう。

都民ファーストの会は中央卸売市場移転問題について見解を表明するか。自民党が豊洲移転を公約に掲げたい上、都民ファーストの会も対抗する公約を出さなければ選挙を戦えないのではないか。豊洲移転を公約とすることもあり得るが、その場合でも自民党の移転論とは異なる移転論を積極的に打ち出す必要があるのではないか。田舎の選挙のように候補者の人柄や信頼性で投票する訳ではない。政策の対立軸が重要である。

無関心層には積極的無関心と呼ぶような人々がいる。政治には関心があるが、既成政党や永田町の論理を拒絶する。政党はつかみきれていない。野党側もつかみきれていない。選択肢を求めている。既存の革新勢力は既存の福祉を量的に増やすことしか考えていないように見える。それはニーズを満たせない。

議会の会議は民間企業で言えば無駄な会議として消滅するものである。エリート革命党員が大衆を指導するような政党の形には拒否反応がある。小政党でなければならないとは思わない。野党共闘のような形でも立憲主義や脱原発のイデオロギーでまとまる形には魅力を感じない。

右翼や左翼にかかわらず、集団主義や仲良し主義が個人を抑圧する。柄谷行人がネーションを強調することは個人の圧殺につながるからである。多様な選択肢が担保される社会が良い。アソシエーションは個人を規制するような巨大な集団ではない。やんわりとした集団である。

「危ないぞ!共謀罪 市民学習会」が2017年4月7日に深川江戸資料館で開催した。海渡雄一弁護士の話は具体性があった。人身売買や薬物などの悪質な犯罪に対して、共謀行為を罰することを否定していない。国際的にはマフィアなどの組織犯罪対策として始まった。全てダメという話ではない。何でも反対ではなく、今このような法案が出てきた狙いを考えなければならない。治安維持法という悪しき前例がある。立法者の意図と実際の運用は異なる。

イ・ヨンチェ講演会「大統領弾劾の原動力200万人キャンドルデモ 韓国若者の意識と今後の展望」が4月8日に亀戸文化センターで開催された。韓国は軍政の影響が悪かった。朴槿恵大統領失脚は保守系メディアが端緒になった。朴政権は朴政権の仲間が倒した。検察が経済より正義が大切と言った。日本以上に若年層の不満がたまっている。

韓国では植民地時代のエリート層が官僚などに残っている。サムソン役員も逮捕された。一族経営は駄目である。近代化しなければならない。韓国の若者は統一への意識は低い。生まれた時から韓国であり、統一朝鮮のイメージは乏しい。韓国は地域意識が強い。任那日本府は韓国の歴史では出ない。

希望のまち東京in東部市民カフェ第140回「小池都政の評価」

希望のまち東京in東部は2017年4月6日(木)、希望のまち東京in東部第140回市民カフェ「小池都政の評価」を東京都江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で開催した。小池都政への支持は高い。一般会計予算案が全会一致で議決された。

世論調査では豊洲移転賛成が半数で、移転中止よりも多い。但し、移転賛成派の多くは、更なる安全対策を求めている。安心と安全は異なる。移転判断を先送りする小池さんの判断を評価する人が半数である。一方で都議選の争点にして欲しい人が4割である。

銃剣道は知らないが、銃剣は戦前の日本軍のイメージが強い。防衛力増強論者でも機関銃の時代に銃剣では竹槍突撃のような古さを感じるかもしれない。一方でガルパンのお陰でプラスイメージを持つ人もいるだろう。頭ごなしに議論する反対運動側も情けない。どれだけ反対するものを知っているか。

東京都議選で野党共闘は難しい。野党連合とは一緒になれない。自民党東京都連の都議選公約骨子が報道された。 個人都民税を10%、事業所税を50%減税する。築地市場を豊洲へ早期移転する。一人親世帯の第3子以降の保育料を無償化する。私立小中学校を無償化する。民進党は小池知事にすり寄っている。都政わいわい勉強会のようなことが必要ではないか。都議会議員選挙はドブ板である必要はない。

民主党支持の若者の多くはトランプに投票したのではないか。ヒラリーが当選しなくて良かった。ヒラリーは問題を先送りするだけである。建前によって糊塗されてしまう。サンダースにならないならばトランプがいいという人がいる。アメリカ人はシンプルである。オバマのストレスを解消している。

トランプ政権は躓くのではないか。アメリカ合衆国大統領は、実は権力は大きくない。臨戦国家には大統領制に意味がある。人々が思うよりも躓かないのではないか。大統領選挙の際も降りるのではないか。右翼か左翼かという議論は意味をなさない。

日本はマスメディアが忖度している。マスメディアがきちんと質問をしていない。日本のマスメディアは腐っている。その隙間を週刊誌が活動している。メディアは厳しく見なければならない。

時給1500円は高いか。フルタイムで働いても年収300万円にしかならない。時給1500円を払えない企業だけが残ればいい。フルタイムを働いて100万円にいかないことが問題である。税制上の扶養控除は見直さなければならない。時給1500円を払えない企業は潰れた方がいいという考えは理解できる。しかし、月160時間労働で時給1500円では24万円になる。初任給よりも高い。最低賃金を1500円にすると正社員の給料にもインパクトがある。

希望のまち東京in東部市民カフェ第138回「三島由紀夫と東大全共闘」

希望のまち東京in東部は2017年3月23日(木)、希望のまち東京in東部第138回市民カフェを東京都江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で開催した。今回は三島由紀夫と東大全共闘をテーマとした。

夜行バスは大変である。色々なバスが出ている。東京ディズニーリゾートから夜行バスで大阪に帰る人が多い。錦糸町駅を経由して大阪に行く。萩までバスで行ったことがある。疲れた。

『尚武のこころ』(日本教文社)は、三島由紀夫の対談集である。小汀利得、中山正敏、鶴田浩二、高橋和巳、石原慎太郎、林房雄、堤清二、野坂昭如、村上一郎、寺山修司と対談している。三島由紀夫が割腹自殺をした年に出版された。石原慎太郎との対談が面白い。現代の石原慎太郎論のテキストになる。三島は自己犠牲を肯定するのに対し、石原は個人主義的であった。石原は自由を守らなければならないと述べた。

三島は自殺の前年(1969年)に東大全共闘と討論を行っている。全共闘は三島の立論に応えていないと酷評される。抽象的な議論で逃げている。美学は感性に重きを置いている。民族の核心は言語である。三島の中に国家は見えない。美学的な天皇は持ち出すが、政治的な意味は見えない。

北一輝『日本改造法案大綱』はイタリア流ファシズムである。社会主義的な思想が入っている。北一輝は社会主義者ではないか。コミンテルンの主張と似ている。二二六事件の本質も後世のイメージとは異なるのではないか。北一輝は天皇をそれほど重視していない。一つの手段として考えている。

ファシズムを超えるものは国家を超えるものになる。そこで柄谷行人である。国家は何のためにあるのか。国家があるから国家が必要になる。自分一人だけで何かをやろうとするとソ連のようになってしまう。ウィリアム・シェイクスピアの作品はインターナショナルである。日本人は源氏物語を文学と呼ぶが、物語である。近代文学は区別される。

人々は何に納得できるか。納得できたとしても、命をかけるかは別問題である。自分を追い詰めると破綻した論理に拘泥せざるを得なくなる。三島は完結した。死のうと生きようとどうでも良くなった。二二六事件の決起将校を逆賊とした昭和天皇に幻滅した。天皇はフィクションである。三島は生身の天皇を認めていない。三島は日本の右翼思想から異端視された。割腹自殺した後に右翼から評価された。

明治時代に竹橋事件が起きた。近衛兵が反乱を起こした。天皇の神聖さは急ごしらえの神話である。タイは王室が国民の尊敬を集めている。天皇は政治のプロである。利用されることを分かっている。

山上たつひこの漫画『光る風』は全体主義化した日本を描く。国民は弾圧を受け入れている。未来を予言した作品ではないか。目を背けたくなるような怖い漫画である。合宿で取り上げたい。日本人は集団として動き出すと怖い。

沖縄に派遣された機動隊は、沖縄県警の警察官が行わないことを行う。東京では行わないことを行う。石嶺香織・宮古島市議は2017年3月9日にFacebookで「海兵隊から訓練を受けた陸上自衛隊が宮古島に来たら、米軍が来なくても絶対に婦女暴行事件が起こる」と書いて炎上した。宮古島市議会は3月21日に石嶺香織市議への辞職勧告決議を賛成多数で可決した。職業差別ではないか。バッシングしている人々は職業差別に怒っているのではなく、国策に逆らう発言に怒っているのではないか。

森友学園問題は国有地を不当に安く売却したか否かである。常識から考えても、おかしい。国有地売却は官僚の仕事である。官僚が忖度したことが問題である。国有財産をつまみ食いしながら生きてきた連中である。

100万円は本質ではない。講演会の謝礼を受け取らなかったことを寄付と吹聴しているのではないか。安倍夫妻が100万円を渡す動機がない。籠池泰典さんは安倍夫妻を巻き込みたくて仕方がない。首相が寄付したように見せかけて森友学園に箔を付けようとして、自作自演したとの辛らつな見方もある。それが教育者のすることか。

陳腐な事件である。菅野完さんにも批判がある。野党が情けない。大騒ぎするネタか。民進党は安倍政権を下支えしている。選択肢が出てこない。安倍政権を支持する側が森友問題を追及している。安倍昭恵さんを喚問したら、野党の支持が落ちる。厳しい追及をしたら、「虐めるな」と批判される。

昭和の頃の方が政治とカネは酷かった。どす黒い政治家が多かった。安倍首相の腹には汚いものは入れられないだろう。小泉構造改革の頃に転換した。利権政治家は内田ドンのように地方政治家でなければ生きられなかった。官僚は覚えめでたく生きていくしかない。今では首をくくって死ぬ官僚もいないだろう。

ファシズムをイメージだけで語ることが怖い。ネット炎上は一つのファシズムではないか。炎上は消費者の対抗手段という肯定的な面がある。

※東急不動産だまし売り裁判を契機としてインターネット上で東急リバブル東急不動産の批判が急増した現象も「ウェブ炎上、<発言>する消費者の脅威−「モノ言う消費者」に怯える企業」週刊ダイヤモンド2007年11月17日号39頁にて炎上と取り上げられた。東急リバブル東急不動産へのネット上の批判は同業他社と比べてズバ抜けて多いとする。「営業マンの対応が高慢」「頼みもしないDMを送りつけてくる」といった批判的な書き込みで溢れ返っているとする。

今はWeb 2.0の時代になり、FacebookもTwitterもタイムラインを見ていると自分と同じ属性の人々の意見ばかりを見ることになり、偏ってしまう。左翼的な人だと国民が皆、安倍政権の退陣を求めていると勘違いするだろう。

残業時間の上限規制を100時間とすることは穏当である。集団的労働関係で規制されていた残業時間を個別的労働関係で規制することに大きな意義がある。現実の労働環境を踏まえると、それ以下にするとサービス残業が増えるだけという懸念がある。安倍政権は働き方改革に本気であり、労働基準監督署も熱心である。今回の規制で今まで残業50時間だった企業が99時間にするような危険性は真っ当な企業ならば考えにくい。

残業時間80時間を越えると過労死ラインとされる。しかし、現実の過労死事件は東急ハンズ事件や電通事件のようにパワハラなど精神的ストレスが含まれている。労働時間だけで過労死する訳ではない。むしろパワハラのような要因が大きい。残業時間上限の攻防は現実離れした野党の方に怒りを覚える。

最低賃金1500円は高給ではない。中小企業支援を掲げる最低賃金を上げる運動は、良い子になり過ぎているのではないか。自分達の政策がワーキングプア労働者にとっても中小企業にとっても良いとものと予定調和的に考えることは独善ではないか。もっと世の中はゼロサム的である。ワーキングプア労働者が生きるために必要というところが出発点であり、中小企業の存続する範囲というような制限を考慮すると運動としてのパンチが弱まる。


希望のまち東京in東部TV再生リスト




#希望のまち東京in東部 #台東区 #足立区 #荒川区 #江戸川区 #葛飾区 #江東区 #墨田区 #市民 #政治 #seiji #イベント
Powered by 林田力
希望のまち東京in東部
希望のまち東京in東部