希望のまち東京in東部
希望のまち東京in東部事務所では以下のイベントを定期開催しています。
・毎週木曜日午後6時半から8時半まで市民カフェ
・毎週土曜日午後2時から4時まで読書会
※予定は変更されることもありますので、希望のまち東京in東部Webサイトをご確認ください。
市民カフェは誰でも、いつでも、無料で話し合える市民の「場」です。
読書会は本を紹介しながら話し合うスタイルです。発表者がレジュメを配布して説明し、それを受けて参加者が自由に議論する方式です。書籍の用意や事前の通読は必須ではありません。
どなたでもご参加できます。初めての方の御参加も大歓迎です。時間がある方は参加よろしくお願いします。軽食をご用意しておりますので、お気軽にご参加ください。皆様、是非足をお運びください。参加者には「空き家活用と投資用マンション問題」などの資料を配布しています。
HOPEは希望のまち東京in東部が発行するWebマガジンです。 HOPE第1号は宇都宮健児弁護士のインタビューです。
HOPE第2号(2016年10月26日)はAEQUITAS(エキタス)特集。藤川里恵さんのインタビューです。
希望のまち東京in東部

希望のまち東京in東部市民カフェ第137回「森友学園」

希望のまち東京in東部は2017年3月16日(木)、希望のまち東京in東部第137回市民カフェを東京都江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で開催した。今回は東京都議会議員選挙や三島由紀夫、森友学園問題などを議論した。

都民ファーストの会と都議会公明党が東京都議選で選挙協力する。小池百合子都知事の人気が高い。都議選の結果が国政に反映したこともある。公明党は機を見るに敏である。公明党は政策実現力がある。

花粉症の薬を服用すると頭がボーっとする。危険ドラッグは依然として深刻な問題であるが、向精神薬の依存症も深刻である。向精神薬の多くは薬物依存症の危険があるものが多い。薬物乱用の入口になっている。

三島由紀夫の天皇論は自分の美学のためのものであり、政治的なインパクトはない。天皇思想は観念的なものであり、現実の天皇に必ずしも結びつかない。戦前の天皇崇拝者も天皇本人の意思を尊重する意識はなかった。三島由紀夫は1970年に没した。既に半世紀を経過しようとしている。三島由紀夫を取り上げたら面白いのではないか。4月23日の市民カフェは「三島由紀夫と東大全共闘」とする。

割腹自殺のイメージが強いが、三島由紀夫は文学の人であった。『仮面の告白』で生まれた時の記憶を持っていると書かれている。『豊饒の海』が完結して満足して盾の会の決起になったのではないか。決起した際に重い覚悟を持っていた。自衛隊に期待をしていたが、裏切られた。

大学キャンパスに立て看板を立てているのは本当に学生なのか。思想から入るより、友人関係から入っていく。人に惹かれて入る。イデオロギーではやっていない。内ゲバは凄惨である。寝込みを襲う。イデオロギーの違いで殺されるならば、たまったものではない。原発事故を契機に古い学生運動家が活動を始めた。

経済の右肩上がりは続かない。頑張れば豊かになるという時代ではない。生活が一番大事である。人間はイデオロギーではない。同じものを好きという共通点からシンパシーを感じる。皮膚感覚で話す。イデオロギーに凝り固まると支援者も離れてしまう。「日本帝国主義が云々」と言っても響かない。

古典の暗唱が悪いこととは思わない。意味が分からなくても言葉やリズムとして覚えさせる教育法はある。教育勅語は明治23年に発表された。儒教の影響が強い。江戸時代に天皇は馴染みのないものであった。明治政府は行幸などで天皇を見える権力にした。教育勅語は当たり前のことであった。江戸時代の寺子屋でも教えていた。

ワイドショーで森友学園問題が大きく取り上げている。トイレに行かせないことは酷い。森友学園の籠池泰典理事長は切られている。利用されて、都合が悪くなれば捨てられる。利権集団である。議員は生活のためにも当選しなければならない。

安倍政権の働き方改革や国家戦略特区のドローンや自動運転車推進に魅力を感じる人は多い。配達のしわ寄せが運送労働者に来ている。Amazonのダンボールが大きい。消費者にとっては、かさばる。再配達の労力が大変である。

稲田朋美防衛相は過去に学校法人「森友学園」の訴訟に代理人弁護士として出廷していたが、別に代理人をすることは悪いことではない。民進党の蓮舫代表も二重国籍疑惑に際して、否定したが、虚偽であった。蓮舫代表の方が悪質である。

弁護士の代理人就任は、いい加減なことが多い。東急不動産だまし売り裁判(平成17年(ワ)3018号)における被告東急不動産代理人は出鱈目であった。三人の代理人が被告代理人に名を連ねているが、出廷は井口寛二弁護士だけである。被告証拠説明書(2006年2月8日)では上嶋法雄弁護士の名前がなくなった。ところが、被告証拠説明書(2006年2月8日)では上嶋法雄弁護士の名前が書いてあるが、印鑑が押されていない。

野田政権は全て官僚の言いなりになった。そこを総括しなければならない。地域の問題を考える。野党共闘は時代遅れではないか。「内田ドンけしからん」が都民の感覚である。「安倍けしからん」は対立軸にならない。野党共闘の動きを見ると、政党が市民を盾にしているように見える。小池都政に何でも反対では都民に嫌われるだろう。私達は都民であり、都政を最初に考えるべきである。国政は遠い。そのようにならないと政治を身近に感じない。イデオロギーから入ることは良くない。

希望のまち東京in東部市民カフェ第135回「最低賃金と中小企業問題」

希望のまち東京in東部は2017年3月2日(木)、希望のまち東京in東部第135回市民カフェを東京都江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で開催した。今回は「最低賃金と中小企業問題」を議論した。

Facebookでも「最低賃金と中小企業問題」が議論された。最低賃金増加で、かえって格差が広がる危険性があるのではないか。ワンルームマンションに住む必要があるか。わざわざ高い家賃の物件に住まなくても探せるのではないか。25歳くらいで転職に悩む人が多い。一般労働者は最低賃金を越えている。最低賃金を上げても、多くの一般労働者には恩恵がない。働き方改革には連動しない。

格差拡大はシステムの問題で、最低賃金は関係ないのではないか。中小企業の倒産原因の主は販売不振である。中小企業問題は、あまり取り上げられない。会社経営における人件費コストの問題がある。圧倒的多数が中小企業であり、中小企業で働いている人々である。最低賃金の問題は非正規雇用である。今の最低賃金は年収170万円である。生活保護費の方がいい。最低賃金を1000円にしても208万円である。

業績の良い企業ほど給与を良くしている。業績が良いから給与を高くするのではなく、給与の高いところが業績も良くなる。潰れる企業は速やかに潰れればいい。それが資本主義社会である。全ての企業の面倒を見ることはできない。無理をしている会社は歪みがある。社員に給与を払うことに汲々としている会社は潰れる。駄目会社は自分の所得を先に確保する。払ったものの残りが経営者の取り分である。

中小企業にも従属型と独立型がある。日本は前者が多い。欧米は異なる。日本も昔よりは独立型が増えている。中国や台湾、東南アジアとの取引を増やしている会社がある。中小企業は大企業におんぶに抱っこの従属体質から脱却する必要がある。

大企業の方が節税対策をしていて、税金を軽減できる。トップの報酬が社員の納得する金額であることがモチベーションに関わる。若者がモチベーションを持てない企業に未来がない。欲だけで会社を経営したら駄目である。柄谷行人のアソシエーションに近いのではないか。

資本家は敵、経営者は敵論のような左翼労働運動はやらない方がいい。社長公選制企業は面白い。日本の農協は金融組織として生き延びたために農業を腐らせている。中小企業は雇用創出やイノベーションの面で大きな役割を果たす。

日本は福祉を企業に任せていた。中小企業の面倒も企業が見ていた。経済競争を機能させる因子に中小企業を変えていく。イギリスは転換できた。日本は中小企業を競争の中に押し込めなかった。企業も変わらないといけない。日本の企業構造が問われている。厳しいと言う企業は経営努力していない。

海外移転の人件費競争の先入観を持ってはならない。海外移転で人件費競争できる企業は大企業である。自分のところが困るのに「中小企業が困る」と言って反対の大義名分にする。産業構造が変わりつつあるため、価値観を変えなければならない。駄目企業と優良企業の差は大きい。中小企業には起業家精神がなければ生き残れない。

会社に属することが価値になっている。親方日の丸と変わらない。東芝の中にも原発事業に将来性はないという意見がなかったのか。ウエスチングハウスは破産する。詐欺に遭ったようなものである。

ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史』が話題になっている。良い本を読むことは刺激になる。美味しい物を食べた気になる。中沢新一は好き嫌いがある。

森友学園問題は学校法人と国の間の取引を利用した怪しい取引ではないか。明るみに出なかったら、学校が開設されなかったのではないか。学校はダミーではないか。安倍さんは何のためにタッチしたのか。その土地を掘り出されると不味いのではないか。埋蔵物が問題ではないか。

トランプ大統領の支持率が上がっている。オバマ・ケアへの反感が大きい。軍事費を上げても支持した国民に回らない。ハリウッドはトランプに反発している。それがむしろトランプ支持の原動力になっている。反トランプデモを見ると反トランプに反発抱く人もいるだろう。

希望のまち東京in東部市民カフェ第134回「築地市場」

希望のまち東京in東部は2017年2月23日(木)、希望のまち東京in東部第134回市民カフェを東京都江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で開催した。今回は築地市場(東京都中央卸売市場)などを議論した。

場外市場の店舗は移転用のビルに入居したところもあり、困っている。店舗の費用を二重に払わなければならない。中央卸売市場は構造が複雑であり、利害関係が錯綜している。豊洲に移転したら、どうなるか。豊洲は使い勝手が良くないという意見がある。今までとは異なるから、そのような意見が出ることは自然である。

中央区は市場の賑わいを残そうとしている。江東区豊洲にはトラックの走る流通センターの部分ばかりがくる。本来は、場外市場は包丁屋など中で働く人のための店舗が集積した。今や場外市場は観光客向けになっている。

築地だから安いことはない。回転寿司の値段では寿司は売れない。築地行けば良い寿司が食べられるという錯覚がある。その錯覚が豊洲に移転して目覚めれば良いのではないか。地域の良心的な寿司屋が栄えた方がいい。ブランドだけが残り、場内市場の影響力は落ちている。

ちゃんとした中央卸売市場になるならば豊洲に移転することに賛成する人は多い。浅草と同じである。昔の浅草のイメージで変な店に引っかかる。石原慎太郎は旧体制的な築地市場をなくして、近代的な卸売市場にしたのかもしれない。

場外市場は昭和初期から発達していた。築地は銀座や新橋の近くである。かつては大きな料亭があった。築地市場で働く人はプライドを持っていた。東京の台所、食材の供給センターであった。築地のブランドが一人歩きし、場外市場が力を持つようになった。

市場長は東京都の高級官僚である。市場長経験者を副知事にすることもあった。衛生管理で力を持っている。市場長の考え次第で市場の構造は変わる。市場の仕事は荒っぽい。時間が限られた中で人が沢山介在する。

軽子という短期非正規雇用が大量に発生する。早朝アルバイトである。非正規雇用の元祖のような業界である。半ヤクザみたいな人もおり、それが市場の荒っぽい空気を作っていた。前近代的な業者も温存された。このシステムを合理化したいという思いが東京都にあっただろう。石原慎太郎の前から計画があったが、中々進められなかった。築地界隈は旦那衆の町であった。粋な町、きっぷがいいというが、どうなのか。

山手線が浅草を回ろうとしたことに反対運動が起きた。それで山手線は上野に行った。浅草は国鉄が来なくても歓楽エリアであった。戦後はターミナル駅ではなかったため、地盤沈下した。戦前の浅草は日本最先端の街であった。今は過去をセールスポイントとしている。浅草は芸能の街であった。独特な文化がある。

新宿歌舞伎町は昔の怪しさはなくなっている。昔のコマ劇場は怪しかった。日本の街は金太郎飴のようになっている。寿司ざんまいはどこにでもある。豊洲市場予定地周辺が新たな場外市場として発達する可能性があれば歓迎できる。

ゆりかもめは豊洲から延伸する計画がある。有楽町線支線と重なるが、コストを考えればモノレールに優位性がある。モノレールは駅間の距離を短くでき、利便性を高められる。地下鉄が地震に耐えられるか疑問である。土に埋まらなくても水浸しになる。

東京大開発の目玉は江東区になるのではないか。東京の都市計画を組み替える際に江東区は、やられやすい。洲崎神社のあたりが海岸線であった。江東区の砂町は砂村新左衛門が新田開発したことに因む。砂浜に因む訳ではない。墨田区は昭和的な街である。向こう三軒両隣の意識がある。江東区は新住民も多い。亀戸は墨田区に近い。深川ギャザリアは藤倉電線(フジクラ)の工場跡地にできた複合施設である。

公務員と議員の間の距離を開ける。公務員は行政人として働く。皆で選ばれる人に判断を委ねる。地方議員はボランティア的な性格があってもいいのではないか。日本には寄付文化がない。資金提供の文化がない。日本は与党対野党の対決で労働組合などが介在し、イデオロギー対決になってしまう。この人を押し上げたいという純粋な気持ちが機能しにくい。色々な人にチャンスが与えられる社会を先ず作る。

オバマ政権があったからトランプ大統領が生まれた。オバマ政権でも差別がなくならかなかった。中東で血みどろの戦争を続けた。もしトランプが自国優先主義で戦争を止めれば世界平和のチャンスになる。オバマ政権は実質酷いことをやりながら、綺麗な顔をしていた。

日本人は「やばいことはアメリカがやってくれる」という気持ちがある。トランプ政権が考えるきっかけになれば良い。トランプは実を取ってくる。トランプが「これからは違う」と言う可能性がある。もし安倍政権が自主防衛を狙っているならば、安倍政権の対応は高等戦術になる。そこまで考えているか。変わるきっかけにはなる。経営者の感覚で大統領を務めることは良いことか。国家は長いスパンで考えなければならない。多くの会社は何百年も続かない。

男性と女性は役割が違うと思っている。良いところを出し合った方がいい。「何でも従え」は嫌だ。お互いに補う。役割分担はある。女性が男性を支えることはあるが、男性は女性を支えることはないという発想は平等ではない。「女性は家庭を守る」は戦前的な価値観である。忙しくない方が、ご飯を作る。源氏物語のような女性文学が残っていることは、世界的に同時代では珍しい。

自分と違う人の意見を聞きたい。相手の話を聞くことで、向こうも私の話を聞いてくれるかもしれない。甘いと言われるかもしれないが、そこから始めるしかない。色々な考えの人がいてもいい。意見の違いがあることを分かった上で取り組む。

名誉校長の件で安倍昭恵さんのイメージが悪くなった。安倍昭恵さんと三宅洋平さんの関係は不思議である。左翼的な「お前は間違っている」的な人よりもましではないか。三宅洋平さんの話し合う姿勢は肯定するとしても、相手との議論の内容や到達点を明らかにすべきではないか。高江の運動家と会おうと思うこと、話し合いたいと思うことは良いことである。会ったことで政府にソフトなイメージを与えたならば危険ではないか。


希望のまち東京in東部TV再生リスト




#希望のまち東京in東部 #台東区 #足立区 #荒川区 #江戸川区 #葛飾区 #江東区 #墨田区 #市民 #政治 #seiji #イベント
Powered by 林田力
希望のまち東京in東部
希望のまち東京in東部