『蓮舫「二重国籍」のデタラメ』

八幡和郎『蓮舫「二重国籍」のデタラメ』(飛鳥新社、2016年)は蓮舫・民進党代表の二重国籍問題を取り上げた書籍である。著者はネットメディア「アゴラ」などで蓮舫氏の二重国籍問題を熱心に追及してきた人物である。「脱法ハーフ」「違法人」「ピコ蓮舫」など数々のネタも二重国籍問題あってのものである。私もインターネットで東急リバブル東急不動産のマンションだまし売りなどを告発した立場として、著者の熱意に敬意を表したい。

蓮舫氏の二重国籍問題の問題は説明責任を果たしていないことにある。「二重国籍者を差別しない」は一つの考えではある。そのような考えならば堂々と二重国籍であると回答すれば良い。二重国籍であることを隠し、誤魔化そうとしたから批判される。不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りされた東急不動産だまし売り被害者としては許せない対応である。蓮舫氏の対応は二重国籍を隠さなければいけないもの、誤魔化さなければいけないものとしてしまった。蓮舫氏は二重国籍者の社会的地位を下げている。

二重国籍問題の議論の不幸なところは、安倍政権の批判者達が脊髄反射的に政権を批判する蓮舫氏の擁護に回り、蓮舫氏を批判する者が排外主義者であるとラベリングしたことである。これは良いものを良いと言い、悪いものを悪いと言う誠実な議論の姿勢ではない。

実際のところ、蓮舫氏は二重国籍を擁護するどころか、二重国籍を隠せなくなると台湾国籍を放棄することで沈静化を図った。むしろ蓮舫氏の言動が二重国籍者を侮辱している。故に逆に国籍唯一の原則に批判的なコスモポリタンこそ蓮舫氏を批判できる。

本書は話題性のある出版であるが、実は出版できなかった可能性もあったという。蓮舫氏が辞職したり、殊勝な態度をとったりすることで火が消えてしまう可能性があったためである。そのために「蓮舫さんが脅威の粘り腰で頑張って下さったことに心より感謝します」と皮肉を述べている(八幡和郎「蓮舫氏の奇抜な逃げっぷりに“感謝”」アゴラ2016年12月22日)。

この「脅威の粘り腰」は蓮舫氏が立正佼成会の看板議員であることと無縁でないだろう。立正佼成会の支持が力の源泉になっている。日蓮宗系宗教団体と政治の関係をもっと追及していかなければならないと感じた。

日本海賊TVで立正佼成会看板・蓮舫の刑事告発

インターネット動画放送局・日本海賊TV「金八アゴラ」が立正佼成会看板議員の蓮舫氏への刑事告発を取り上げた。コメンテーターは田淵隆明氏、石川公彌子氏、林田力。司会は山内和彦元川崎市議。2016年11月2日に東京都江東区の希望のまち東京in東部事務所で収録した。

市民団体「愛国女性のつどい花時計」の岡真樹子代表らは2016年10月28日、蓮舫氏に国籍法違反と公職選挙法違反の罪があるとする告発状を東京地方検察庁に提出した。蓮舫氏が国籍を選択する義務を怠り、参院選で虚偽の事実を公表したとする。詐欺で立件して、国会議員時代の報酬を倍返しさせられないか。それくらい腹立たしい。

国籍法は20歳未満の人が二重国籍になった場合、22歳までの国籍選択を定めている。しかし、蓮舫氏は2016年10月7日付で日本国籍の選択を宣言したとしており、25年以上に渡って違反状態にあったことになる。金田法務大臣も蓮舫氏の二重国籍について2016年10月7日まで違法状態と述べている。

番組では「他人に厳しく、自分に甘い蓮舫」と指摘された。バックの立正佼成会が、いつ、蓮舫氏を見限るかに注目である。田淵氏はポスト蓮舫を玉木雄一郎と指摘した。民進党代表選の時点で立正佼成会の看板議員が玉木氏を支援していたためである。立正佼成会は蓮舫一点買いではなく、蓮舫氏と玉木氏の二点買いをしていた。

これは立正佼成会のファクターで見れば順当な予想である。しかし、立正佼成会と無縁な政治勢力を考えると、蓮舫支持者と玉木支持者の溝は大きい。蓮舫支持者と玉木支持者がまとまるのか。

この疑問についても田淵氏は、代表選における蓮舫氏の推薦人である柿沢未途氏が今や「蓮舫側近」となり、立正佼成会との関係も深めていると指摘した。柿沢氏の選挙区は江東区であるが、江東区猿江には立正佼成会の江東教会がある。民進党が立正佼成会でまとまり、非立正佼成会の政治勢力の離党が示唆された。

立正佼成会看板・蓮舫の違法人

インターネット動画放送局・日本海賊TV「山さんの選挙ウォッチ」が立正佼成会看板・蓮舫二重国籍問題を取り上げた。コメンテーターは田淵隆明氏、林田力。司会は山内和彦元川崎市議。2016年10月26日に東京都江東区の希望のまち東京in東部事務所で収録した。

蓮舫氏の二重国籍問題は深刻である。『異邦人』の替え歌「違法人」がインターネットでは流布している。「国籍を持て余す違法人」。色々なバージョンの替え歌がある。台湾当局も蓮舫氏に怒っているとされる。二重国籍から無国籍になるかもしれない。解散総選挙があれば民進党は壊滅的な打撃を受けるが、自民党も減少するとの予測がある。

田淵氏は立正佼成会の信者から「林田というのは何者か。立正佼成会付属佼成病院と裁判しており、けしからん」と言われたという。立正佼成会付属佼成病院裁判(平成26年(ワ)第25447号 損害賠償請求事件)は知られている。治療中の患者に対し、酸素マスクすらつけず、死に至らせたとして、患者の娘が病院経営団体の立正佼成会と兄夫婦(長男夫婦)を相手に提起した裁判である。

希望がキーワードになっている。小池百合子都知事の塾の名称は「希望の塾」である。「生活の党と山本太郎となかまたち」(現:自由党)と社民党は参議院で統一会派「希望の会(生活・社民)」を結成した。世田谷区議会にも「せたがや希望の会」がある。非立正佼成会の政治勢力ができるのではないか。

この場合、自民党より右の人と左の人を包含する。五五年体制の保守・革新の対立軸で見ると、それは正しい。改革派と守旧派という別次元の対立軸で考えるべきではないか。左と右で考えてはいけない。日本は立正佼成会に振り回される。売国奴は右翼にも左翼にもいる。保守の人に気をつけて欲しいことは、売国奴は左翼に限らない。

福岡と東京の衆議院補欠選挙は予想通り、自民党候補が当選した。蓮舫氏は二連敗である。九州は立正佼成会の神通力がない。立正佼成会は関東の宗教である。東京10区補選は予想通り若狭勝候補が当選した。新潟県知事選挙で連合が怒り、鈴木陣営から離反した。連合の離反によって立正佼成会の民進党支配が強まっていくのではないか。

若狭陣営も公明党や自民党都連の動きは鈍かった。邪魔はしなかったが、積極的に応援もしなかった。小池氏を応援した無党派層の票に支えられている。組織票が寝ると投票率が下がる。若狭氏は形の上では立正佼成会を脱会したと田淵氏が指摘した。

フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領はフィリピンの国益のために中国とも日本とも仲良くする。アメリカに搾取されることを懸念する。

東京10区補選は同日同所で収録された「金八アゴラ」でも取り上げた。鈴木氏の「蓮舫姉さん」発言は気持ち悪い。活字媒体は「蓮舫姉さん」と表記しているが、「蓮舫姐さん」ではないか。どこの組の人かと言いたくなる。鈴木氏の丸刈りもAKB48の峯岸みなみの丸刈り謝罪を連想する。

東京10区補選・蓮舫ファーストと丸刈り

衆議院議員選挙東京10区(豊島区、練馬区の一部)補欠選挙が2016年10月24日に投開票され、自民党前職の若狭勝氏(公明推薦)が当選した。民進党新人の鈴木庸介氏は落選した。

蓮舫代表は今後の求心力を問われる結果となった(「落選の民進・鈴木氏、丸刈りで登場「私の努力不足」…蓮舫代表は姿見せず」スポーツ報知2016年10月23日)。蓮舫ファーストの失墜によって、蓮舫代表を看板議員とする立正佼成会の影響力の変化も注目される。

鈴木氏は選挙戦で「蓮舫姉さんに恥をかかせないためにも頑張らないといけない」と気持ち悪い発言をしていた(「鈴木氏、蓮舫新代表に「恥はかかせない」 東京10区補選10日告示」サンスポ2016年10月11日)。国民不在の蓮舫ファースト発言である。対する若狭氏は都民ファーストを掲げる小池百合子都知事が支援した。都民ファーストと蓮舫ファーストの戦いは都民ファーストが制したことになる。

落選報道後の鈴木氏は頭を丸刈りにして登場した。蓮舫ファースト発言も気持ち悪いが、落選して丸刈りも気持ち悪い。カルト的な精神主義を感じる。野党は安倍政権を古い軍国主義復活を目指す反動勢力と位置付けようとしているが、野党にも偏狭な集団主義を感じる。民進党からの言論弾圧で話題になった「500円」氏は「鈴木庸介は、補欠選挙で国民の民意で落選したのに、不祥事を起こしたみたいに「丸刈り」にして登場するって、逆に馬鹿過ぎだろ」とツイートする。

他にもTwitterでは以下の意見がある。「【蓮舫代表に無理やり刈られたんじゃないことを祈ります(^_^;)】 自分の責任を棚に上げて、強制しそうだからなぁ、あの代表は。鈴木氏も無念遣る方ない顔してるしなぁ」

「「謝罪と言えば丸刈り」と言う今時古い価値観の方々を支持者として想定している事だと思うのですが、それはリベラルとして如何なものかと」

「坊主をバツにするのやめて欲しい。普段やってる自分としてはそれはなにも反省なんかしてないし、しかも僕のより長いわ」

NHK大河ドラマ『真田丸』でも異彩を放つ後藤又兵衛には以下の逸話がある。又兵衛が仕えていた黒田家は国人との戦いで大敗したことがある(城井谷崩れ)。指揮官の黒田長政は頭を丸めて父親の如水(官兵衛)に詫びた。それに追従して他の武将達も頭を丸めたが、又兵衛は従わなかった。「戦に勝敗はつきもの。負け戦の度に髷を落としていたら、生涯、毛が揃うことがない」と正論を述べた。これは又兵衛が長政に嫌われ、黒田家出奔の一因になったと言われている。

後藤又兵衛のような個人主義は戦前の軍国主義とは両立しない。故に私は軍国主義を嫌う。一方で「一人は皆のために」的な戦後の左派左翼も後藤又兵衛のような個人主義を抑圧する側になるのではないか。ここに軍国主義への嫌悪が安倍批判に結びつかない理由がある。

蓮舫代表への風当たりは強い。Twitterでは以下の指摘がある。「鈴木候補の落選云々よりも、党代表としての対応も満足に出来ない人が総理の職を目指す事を公言している時点で、この党は終わっている」

「自分が気に食わない人を党から追い出して嬉々としていた蓮舫さんじゃ代表は荷が重い」

以下の皮肉もある。「蓮舫にとって、落選した途端に「鈴木ようすけ」は「鈴木ようなし」になった」

日本海賊TVで立正佼成会看板・蓮舫二重国籍問題

インターネット動画放送局・日本海賊TV「金八アゴラ」で立正佼成会看板の蓮舫・民進党代表の二重国籍問題を取り上げた。コメンテーターは田淵隆明氏、石川公彌子氏、林田力。司会は山内和彦元川崎市議。2016年10月12日に東京都江東区の希望のまち東京in東部事務所で収録した。合わせて「山さんの選挙ウォッチ」も収録した。

二重国籍問題は深刻になっている。金田勝年法相は2016年10月18日の記者会見で、一般論としつつ、国籍選択宣言をするまでは国籍法違反の違法状態が続いていたという見解を明らかにした。蓮舫氏は25年以上違法状態であったことになる。立正佼成会は蓮舫をいつまでかばうのか。庭野光祥次代会長は蓮舫代表のような髪形をしている。その髪型が変わった時が蓮舫代表への姿勢が変わる時ではないか。

民進党が蓮舫二重国籍問題でTwitterユーザーの500円氏(@_500yen)に動画削除を要求して言論弾圧と批判されている。500円氏は「民進党広報部から該当する蓮舫代表定例会見の動画を削除せよとの言論弾圧DMが来た」と述べる。違法な国籍を持つ公人への批判を無視しながら、著作権を盾に言論弾圧を行なったことが問題視されている。このようなことをすれば票が減る。

新潟県知事選挙では米山隆一氏が当選した。田淵氏は立正佼成会の影響を指摘した。庭野日敬開祖は新潟県中魚沼郡十日町出身である。十日町には庭野という名字が多い。参議院議員選挙新潟選挙区の森裕子氏当選にも立正佼成会の影響がある。だから森氏は生活の党の会派には属さず、無所属で活動しているという。

東京10区補選は若狭勝候補が優勢である。田淵氏は若狭候補が立正佼成会を退会したと指摘した。番組では立正佼成会はインテリの好みそうな宗教ではないと指摘された。東京10区補選の票の出方に興味がある。石原慎太郎元知事がスケープゴートになりそうである。

若狭陣営は自民党主体と第三極主体の応援団に分かれている。小池知事が安倍首相と一緒に若狭候補を応援したことから、小池知事も自民党と変わらなくなったとの見方がある。一方で、それでは第三極の政治勢力はおさまらない。小池新党の可能性は混沌としている。

鈴木ようすけ候補は立正佼成会「お会式・一乗まつり」に参加しなかった。これが反発を受けている。民進党支持層を固められていないと報道されている。逆に鈴木候補の一乗まつり不参加の理由を「恐れ多くて参加しなかった」とする見解もある。民進党は連合系と立正佼成会系で分裂するのではないか。

都民ファーストか蓮舫ファーストか

衆議院議員選挙の東京10区補選は都民(国民)ファーストか蓮舫ファーストかの戦いになりそうである。若狭勝候補には都民ファーストを掲げる小池百合子都知事が応援に入った。

対する民進党の鈴木ようすけ候補は「蓮舫姉さんに恥をかかせないためにも頑張らないといけない」と発言した(「鈴木氏、蓮舫新代表に「恥はかかせない」 東京10区補選10日告示」サンスポ2016年10月11日)。

まさかの蓮舫ファースト発言である。「蓮舫姉さん」とは気色悪い発言である。都民のためではなく、村田蓮舫のための政治活動なのか。恥をかかせない相手を間違えている。考えるべきは国民ではないか。

民進党の古さは支持構造にも現れている。以下では立正佼成会を労働組合や部落開放同盟と同列に論じていることが興味深い。

「民進党の主要な支持基盤は「連合」とその傘下(日教組、基幹労連、電機総連、電力総連、鉄道総連、情報総連、郵便労組など)であり、これにいわゆる「自公連立」に反発した立正佼成会などの宗教勢力や、同和問題の当事者組織である部落解放同盟などが加わる格好である。この支持構造はおおむね、旧態依然とした旧社会党の支持基盤と何ら変わりない」(古谷経衡「社会党に先祖返りした民進党 蓮舫民進党はどこへ行くのか」WiLL 2016年10月1日)。

東京10区補選は2016年10月12日に江東区東陽の希望のまち東京in東部事務所で収録された日本海賊TV「山さんの選挙ウォッチ」でも取り上げられた。田淵隆明氏は若狭候補が立正佼成会を退会したと指摘した。公明党の協力を得るためには、立正佼成会を退会するしかない。

一方の鈴木陣営には不協和音がある。民進党内の親立正佼成会と反立正佼成会の争いに巻き込まれている。田淵氏は立正佼成会の看板議員の蓮舫代表は福岡の補選の応援に熱心と指摘した。長妻昭議員にとって東京10区は勝っても負けても顔が立たない。当選したら立正佼成会票の手柄となり、負けたら立正佼成会票を離反させた責任を取らされる。

立正佼成会看板・蓮舫議員に刑事告発

立正佼成会看板・蓮舫議員が公職選挙法第235条5(氏名等の虚偽表示罪)の疑いで刑事告発された。蓮舫公式サイトには「1985年、台湾から帰化。」と記載されていた。蓮舫氏には旅券法違反の指摘もある。

公職選挙法第235条の5は以下のように規定する。「当選を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもつて真実に反する氏名、名称又は身分の表示をして郵便等、電報又は電話により通信をした者は、2年以下の禁錮又は30万円以下の罰金に処する」

蓮舫氏は社会問題になった「脱法ハーブ」に引っ掛けて「脱法ハーフ」と揶揄される。脱法ハーブが違法ハーブになったように脱法ハーフも違法ハーフになるのだろうか。蓮舫氏は二重国賊とも揶揄される。台湾に対しても不義理である。二重国籍の事実は決着した。問題は違法な二重国籍を隠蔽し、有権者や党員、サポーターを欺いて国会議員や大臣をしていたことにどう責任を取らせるか。故意か不作為か、「知らなかった」で通る問題ではない。

臨時国会で国籍選択の宣言の有無は明らかになるのか。蓮舫氏は二重国籍とアチコチで言明していた。「うっかり除籍を忘れた」「父親が除籍したと思っていた」との説明は真っ赤な嘘である。代表選の時点でも除籍の申請中であった。申請が認められた訳ではないため、二重国籍状態である。万引きが露見して「ちっ、返せばいいんだろ?返したからこの話は終わり」「万引きと言われ迷惑だ」と開き直ることと変わらない。

蓮舫氏は叩けばまだまだ問題が出て来る。「蓮舫氏の祖母が絡んだバナナ輸入利権のスキャンダルとか、蓮舫氏の母親が経営している新宿のスナックのことなど、本人のことでないとはいえ、宰相候補ともなれば、その周辺状況として適切なのか精査されるべきだ」(八幡和郎「蓮舫のセクシー写真と宰相の品格」アゴラ2016年8月20日)

蓮舫氏だけ蓮舫と称していることは変である。そのまんま東や猫ひろしが名前を変えずに出てきたら違和感がある。国会では議長に「蓮舫君」と呼ばれているが、安倍さんなら「晋三君」である。「村田君」になるものである。

この問題はインターネット動画放送局・日本海賊TV『金八アゴラ』(2016年9月23日)で取り上げた。コメンテーターは田淵隆明氏、増山麗奈・参院選東京選挙区予定候補(社会民主党)、石川公彌子氏、日本憲吉氏、林田力。司会は山内和彦元川崎市議。

蓮舫氏は2016年9月15日の民進党代表選の1回目の投票で過半数を獲得し、前原誠司元外相、玉木雄一郎国対副委員長を抑え、新代表に就任した。しかし、番組では蓮舫氏が代表を続ける時期は短いのではないかと指摘された。12月の時点で代表を降りているとの予想が披露された。

台湾は二重国籍を推進している。アメリカでは台湾ロビーが活躍している。イスラエルと同じ立ち位置である。蓮舫氏は2013年の台湾出張時に台湾のパスポートで入国したとのの疑惑がある。

蓮舫氏が辺野古移転推進を主張したことに沖縄の人々は失望している。尖閣諸島を中国に取られると台湾が困る。尖閣問題を騒ぐ日本人は台湾の影響を受けているのではないか。

非立正佼成会の健全野党を求める機運が高まっている。蓮舫氏が国会質問をすれば二重国籍とヤジが飛びそう。そのシーンが楽しみである。蓮舫氏は終わった。民進党も一緒に終わらせてしまう。自爆テロである。

東京十区補選の自民党公認は若狭勝衆議院議員に内定したと報道された。番組では立正佼成会票は鈴木ようすけ予定候補支持と指摘された。但し、長妻昭衆議院議員と大津ひろ子都議会議員の因縁が波乱要因である。

立正佼成会支持の若狭氏では公明党が寝ると見られる。この問題に解決策として若狭氏が立正佼成会を脱会するとの説がある。それは自民党都連に対しても、一つのケジメになるだろう。

立正佼成会看板の脱法ハーフ蓮舫

立正佼成会看板の蓮舫・参議院議員は二重国籍・経歴詐称問題で脱法ハーフと批判されている。脱法ハーフは言い得て妙である。脱法ハーブ(危険ドラッグ)をかけている。危険ドラッグを合法ドラッグと称して販売する危険ドラッグ業者と似ている。危険ドラッグ原料はほとんどが中国から輸入されている。これも中国系の蓮舫にかかる。風刺精神が効いている。江戸時代の狂歌で「白河」は白河藩主・松平定信を指していた。

蓮舫氏の二重国籍は問題である。国籍法第16条「選択の宣誓をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない」に違反する。政治家として二重国籍は、糾弾されるようなことかという問いには政治家だからこそ問題になると答える。市民の二重国籍が許容されるかという問題と、二重国籍の人物が政府要職に就くことの可否は別次元の問題である。

より重要な問題は虚偽説明・経歴詐称である。私は東急不動産だまし売り被害を原点としており、説明責任の問題は人一倍敏感である。

確認していないのに「私は日本人だ」と言い張ることは順序逆である。確認を取らずに言い張るから裏を取られて突っ込まれる。普通ならば否定する前にまず確認してから答えると言う。それをしなかったのだから嘘つき呼ばわりされても否定する資格はない。

蓮舫氏は差別問題にすり替えてまともに説明すらしようとしなかった。「質問の意味がわからない」と反抗的な態度をとった。「風評の流布は悲しい」と言いながら、事実であった。謝を付けずに蓮舫蓮舫で活動しているということは謝らないという意味なのか。

蓮舫氏は9月13日になって日本国籍と台湾籍の二重国籍を認めて謝罪した。しかし、民進党代表選挙の党員・サポーター票の郵送は12日必着であった。投票締め切り後に候補者に関わる事実を明らかにしたという卑怯な手法である。党員・サポーターは欺かれ、騙されたことになる。投票やり直しに値する。

SNSでは以下のように指摘される。「代表選で党員・サポーター票の郵送投票が12日必着で終わってしまった後に、「台湾の国籍は残ってました。」とぬけぬけと言ってしまう態度が日本人の気質とは違う」

蓮舫議員は1993年3月16日付の朝日新聞に掲載されたインタビューで、自らを「在日の中国国籍」と答えていた。二重国籍を認識していたのではないか。ショーンKより悪質である。詐欺師と何ら変わらない。二重国籍状態を努力義務も果たさず永年放置し、経歴詐称、虚偽説明を重ねた。

「二国じゃダメなんですか?」「いやダメだよ」。最初から二重国籍を説明していれば兎も角、もう遅い。まだ国籍が残ったままであり、一度身を引くことが筋である。このまま議員を続けること自体がおかしい。給与返還どころでは済まない。

石平太郎氏はTwitterで以下のように述べる。「蓮舫さんの一件、池田信夫氏が繰り返し指摘しているように、問題の焦点は彼女が二重国籍であるかどうかではなく、「疑惑」にたいして彼女が嘘を重ねて誤摩化している点だ。それでも彼女は民進党代表となるなら、結局民進党というのは、前代表は「つまらない男」で、新代表は「嘘つき女」となるのか」

蓮舫氏に民進党党首の資格はない。組織としての不備を外部に垂れ流すようなものである。民進党の松原仁・元国家公安委員長は2014年9月14日、蓮舫氏が台湾籍を残していたことを「極めて大きな問題だ」と指摘、15日投開票の党代表選の延期も検討すべきと述べた。民進党は蓮舫氏を除名し、議員辞職勧告決議案も出すべきである。

Twitterでは以下の指摘がある。「息を吐くように嘘をつく女!軽蔑を通り過ぎて、侮蔑の「ぶ〜」と。でも、支持母体が立正佼成会とか。だから当選できると聞いています」。立正校正会との関係も追及しよう。

最後に私は世の中に「政治家が二重国籍でも問題ない」という考え方があることを必ずしも否定するものではない。私は自分と異なる意見を「あてにならない」と切り捨てる左翼教条主義者の偏狭さを嫌悪する。もし、「政治家が二重国籍でも問題ない」という考えに立つならば、二重国籍でありながら、中華民国籍を放棄したと言い張り、嘘が露見しそうになると慌てて放棄するような卑怯な蓮舫氏こそ批判される。蓮舫氏の言動は在日外国人を馬鹿にするものである。

立正佼成会看板・蓮舫の経歴詐称とFJネクスト迷惑電話

立正佼成会看板の蓮舫参議院議員の二重国籍・経歴詐称問題とFJネクスト迷惑電話や悪質マンション建設は同根の問題である。法の不備を突き、合法ならば問題ないと開き直る。危険ドラッグや貧困ビジネスと変わらない。

民進党の蓮舫代表代行は2016年9月6日、日本国籍と台湾籍の二重国籍問題について、「いまなお確認が取れない」と述べた。台湾当局に対し、現在も台湾籍があるか確認手続きを取り、同時に台湾籍を放棄する書類を提出したことを明らかにした。台湾籍が残っていた可能性は完全に否定しきれなくなった。二重国籍問題は事実無根の話ではない。

蓮舫氏は中国の国内線の機内誌『飛越』(2010年8月)のインタビュー記事で、「子供の時から日本で学んだが、ずっと台湾の“中華民国国籍”を保持している」「自分のルーツは華人だ」と語っている。

蓮舫氏が国籍取得にあたってすら、順法努力をしていなかったことに驚かされる。批判に耐えられないならば、舛添要一氏と同じく辞職すれば良い。「問題になってから放棄すれば良い(国籍なんてその程度)」という傲慢な態度自体が、国籍単独保有の人々に対する侮辱的行為だということを分かっていただきたい。

国籍法第16条は「選択の宣誓をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない」と定めている。国籍を選択した後、離脱に努める努力義務がある。「罰則がないから問題ない」と言うならば、タックスヘイブンなども問題なくなる。宣言だけすれば二重国籍ではなくなるなら、わざわざ国籍法第16条で国籍を離脱する旨を明文化する必要はない。

蓮舫問題もFJネクスト問題も動機を推測すると不快感と怒りが増大する。FJネクストの動機は汚い金儲けである。それに比べると蓮舫氏が二重国籍を持ち続けるメリットは見えにくい。純粋に日本人になることを嫌悪しているのか。犯罪を起こした際に中華民国国民として匿ってもらおうと考えているのか。蓮舫氏には覚醒剤犯罪の元不動産会社社長との交際疑惑もある。

蓮舫氏やFJネクスト迷惑電話は男性が女性トイレに侵入してわめき散らしている状態と変わらない。蓮舫氏もFJネクストも自分のことになると、「は?なにそれ?」ととぼけ通して非を認めない。のらりくらりとあやふやな回答を繰り返し、責任逃れに終始する。FJネクストや蓮舫がこれまで何を学んできたのか不思議である。

蓮舫氏の二重国籍問題はインターネット動画放送局・日本海賊TV「金八アゴラ」(2016年9月9日)でも取り上げた。コメンテーターは田淵隆明氏、石川公彌子氏、林田力。司会は須澤秀人・日本海賊党代表。二重国籍問題は民進党代表選に影響している。番組では国会議員票の四割しかまとめられていないと指摘された。過半数を抑えたとの報道は勇み足という。

蓮舫氏は言わずと知れた立正佼成会の看板議員である。ところが、立正佼成会系議員の中にも白眞勲氏ら玉木雄一郎氏の推薦人がいる。立正佼成会は保険をかけているのではないか。玉木氏を傀儡にしようとしているのではないかと指摘された。

林田力

立正佼成会看板・蓮舫の二重国籍開き直りと危険ドラッグ

立正佼成会看板議員の蓮舫氏の二重国籍問題は重大である。蓮舫の二重国籍を法的に問題ないと開き直ることは、法の抜け穴をつく危険ドラッグ(脱法ハーブ)や貧困ビジネス(脱法ハウス)を法的に問題ないと開き直ることと同じである。危険ドラッグ犯罪者は危険ドラッグを合法ハーブと称して販売する。

現在は国籍唯一の原則よりも無国籍者を出さないことを優先する価値判断に立っている。そのために二重国籍者は発生しうる。国籍法に不備がある点は否定しないが、それは蓮舫氏を正当化することにならない。本人の怠慢や隠蔽を正当化するものではない。過去の関わった法案を洗い出し、二重国籍議員による他国への利益供与があったら大問題になる。

血統主義の日本は英米仏のような出生地主義の国と比べて二重国籍に寛容ではない。出生地主義に合わせるものでもない。出生地主義は覇権国的な性質がある。もし大日本帝国が続いていたら日本も出生地主義に変更されたかもしれないが、それは第二次世界大戦の敗戦で否定された。日本が国籍について厳格な感覚があることは、大日本帝国を否定し、平和国家として再出発したことの帰結である。平和国家を守りたいならば、国籍について覇権国のような論理を持ち出して蓮舫氏を擁護することは危険である。

ペルーのアルベルト・フジモリ元大統領が二重国籍とされるが、これは蓮舫氏の二重国籍問題を正当化する根拠にならない。第一に日本政府がフジモリ氏に日本国民としての保護を与えることと蓮舫批判は両立する。もし蓮舫批判と同じ次元で論じるならばフジモリ氏が日本の国会議員になる、野党第一党の代表になるというケースを考えなければならない。現実にフジモリ氏が出馬した際には、その種の批判がなされた。フジモリ氏が当選していたならば、同じような議論になっただろう。

第二にフジモリ氏と比較した蓮舫氏の悪質さは二重国籍であるか否かを明らかにしていなかったことである。説明責任を果たしていない点が問題である。

蓮舫氏の釈明には誤魔化しがある。蓮舫議員は「私は生まれたときから日本人だ」と説明する。ところが「高校3年で、18歳で日本人を選んだ」とも述べる。それならば18歳まで二重国籍にならないか。台湾に問い合わせている段階で二重国籍を認めたようなものである。国籍離脱証明書を日本に提出していれば台湾に問い合わせる必要はない。

「此の疑惑に対する蓮舫さんの支離滅裂な弁明を聞いているに「ごめんなさい、それ分かんない」と言いたいのは国民の側ではないかと思います」(北尾吉孝「民進党はさらに沈むのか?」アゴラ2016年9月8日)。

この点で蓮舫氏の問題は舛添要一氏や鳥越俊太郎氏の問題と重なる。フジモリ氏の場合もペルーでは一国の国家元首が二重国籍者であることを隠していたことが批判された。現代は「違法ではないが不適切」な行為によって東京都知事が辞職する時代である。蓮舫氏を看板議員にしている立正佼成会の問題も一緒に洗い出そう。

蓮舫の二重国籍問題は民進党建て直しの好機

蓮舫氏の二重国籍問題は民進党建て直しのチャンスになる。代表選が終わる前に二重国籍問題が発覚したことは民進党にとって希望がある。言うまでもなく二重国籍問題は民進党にとって打撃である。以下の指摘がある。「民進党は碌々調べずして次の代表候補にしたことは、私に言わせればナンセンス極まりないと思うのです」(北尾吉孝「民進党はさらに沈むのか?」アゴラ2016年9月8日)

しかし、もし蓮舫氏が代表になってから二重国籍問題が発覚したならば、民進党の打撃は今以上に甚大になるだろう。もともと蓮舫氏は二重国籍以前に立正佼成会や薬物犯罪の元不動産会社社長などとの関係が取り沙汰されている。蓮舫氏が代表になれば徹底的に攻撃できる。この意味で蓮舫氏が代表になることは自民党ら対立政党にとって有難いことになる。逆に現段階で二重国籍問題が盛り上がったことを内心で残念がる人もいるだろう。

故に代表選が終わる前に二重国籍問題が発覚したことは民進党にとって間一髪の幸運であった。蓮舫氏を批判している人々は必ずしも民進党を憎んでいる訳ではない。むしろ自民党一強状態を危惧し、健全な野党を欲している人々もいる。蓮舫批判は民進党への応援と受け止める価値がある。

もし、このまま蓮舫氏が代表になったら自浄能力のなさを示すことになってしまう。民進党の人々には自分達に都合の悪い批判を「あてにならない」と切り捨てる左翼教条主義者の狭量ではなく、度量があることを期待する。民進党は蓮舫氏に引導を渡して自らを律して欲しい。

立正佼成会看板・蓮舫の二重国籍問題

民進党の蓮舫参議院議員の二重国籍問題が深刻さを増している。蓮舫氏は2016年9月6日、台湾(中華民国)籍が残っている可能性があるとして、台湾籍を放棄する書類を台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)に提出したと記者会見で明らかにした。二重国籍かどうかについては、「台湾に確認を求めているが、まだ確認が取れていない」と説明した(「蓮舫氏が台湾籍放棄=二重国籍かは「確認中」」時事通信2016年9月6日)。

台湾籍を放棄する書類を台北駐日経済文化代表処に提出したことが、これまで二重国籍であったという真実を語っている。30年前と言っても本人が一番分かっていることである。国会議員になる前に、確認すべき問題である。そもそも村田蓮舫ではなく、蓮舫と中国人たるアイデンティティを前に出した名乗りをした以上、政治家になる前に国籍の問題をクリアしておくべきだっただろう。蓮舫氏が政治家としての矜持を有しているならば、自ら出処進退を明らかにしていただきたい。民進党は蓮舫氏に引導を渡して自らを律して欲しい。

蓮舫氏は1997年に雑誌CREAのインタビュー記事で「自分の国籍は台湾」と発言していた。蓮舫氏の「生まれたときから日本人です」発言は虚偽である。これは公職選挙法第235条違反に該当する。公職選挙法第235条は「虚偽の事項を公にした者は、二年以下の禁錮又は三十万円以下の罰金に処する」とする。

「公選法の規定は、その意図にかかわらず、選挙中の言論が虚偽であれば適用される。「生まれたときから日本人」と参院選のときから言っていたとすれば、起訴される可能性がある。これは民族差別とは無関係な国会議員としての常識であり、説明が必要だ」(池田信夫「蓮舫氏の経歴詐称疑惑は深まった」アゴラ2016年9月7日)

民進党の一部からは、蓮舫氏が台湾籍から離脱していたことを証明できなかったことなどから「法律上の問題よりも民進党の代表として国民の理解を得られない」と、党の代表になる適格性を問う声も出始めている(「蓮舫氏“台湾籍”問題 党代表選に影響か」日本テレビ2016年9月7日)。

「蓮舫氏は「二重国籍」の状態のまま、首相の座を狙う党代表選(15日投開票)を戦っていた可能性もあり、首相の資質の根源に関わる国籍に無頓着だったのは致命的といえる。また、蓮舫氏は旧民主党政権時代、国家公務員を指揮する閣僚を務めており、過去の職責の正当性も問われそうだ」(「民進党代表選 「二重国籍」党内衝撃 蓮舫氏ぶれる発言、説明必須」産経新聞2016年9月7日)

蓮舫擁護論が出ているが、逆効果である。蓮舫擁護論は、市民の二重国籍が許容されるかという問題と、二重国籍の人物が政府要職に就くことの可否を混同している。アメリカ大統領選に出馬した共和党のテッド・クルーズ上院議員はカナダ国籍を持っていたが、2014年に放棄している。それでも大統領補選時にトランプ候補から攻撃を受けた。

また、蓮舫擁護論には日本政府が台湾を国家承認していないために二重国籍とはならず、国籍法違反には当たらないとの見解もある。しかし、これは中華人民共和国に都合の良い見解であり、このような主張で蓮舫氏を擁護すること自体が中国寄りであることを印象付ける。

立正佼成会看板の蓮舫議員が民進党代表になる懸念

林田力

民進党の蓮舫参議院議員が2016年9月2日告示、15日投開票の党代表選に出馬する。蓮舫議員の出馬は早くから報道され、有力候補になっている(「蓮舫氏、週内にも出馬表明=保守系は一本化模索―民進代表選」時事通信2016年8月2日)。しかし、蓮舫議員が党代表になることには懸念がある。蓮舫待望論は市民感覚からずれている。

第一に新興宗教団体・立正佼成会の組織候補のイメージが強いことである。政党と宗教団体の癒着の問題を批判する資格はなくなる。立正佼成会は元々自民党支持であり、自公連立によって反創価学会感情から自民党と距離を置くようになったという経緯がある。宗教団体同士の対立に民進党が巻き込まれる危険がある。

蓮舫議員が代表になれば民進党が宗教政党と見られやすくなる。これは民進党に対する攻撃材料になる。宗教団体を狙い撃ちにすべきと安倍晋三首相に提言する記事もある(板垣英憲「「宗教団体を狙い撃ちする」朴槿恵大統領が2015年から断行、安倍晋三首相も見倣うべきだろう」Yahoo!ニュース個人2014年3月10日)。

蓮舫議員個人は2016年9月1日の産経新聞インタビューへの以下回答のように優れた政治センスを持っている点もある。しかし、蓮舫議員のポジションが足枷になるだろう。

「やっぱり経済、この国をどこにもっていくのか。安倍晋三首相の経済政策は、効率的に機能した時代もあったと思います。でも残念ながら、そのときは昭和だと思うのでね。もう平成も28年目に入りましたし、バブルも知らないのが当たり前。氷河期が当たり前の子供たちが大人になろうというときに、人口が増えて、ものを作ったら売れて、ものが売れたら企業が成長して設備投資をして、そしてまた成長していくという時代と、残念ながら真逆の時代に入りました」(「民進党代表選 蓮舫代表代行インタビュー(1)「安倍首相の経済政策は昭和だったら機能した」」産経新聞2016年9月1日)

第二に金権スキャンダルがある。覚醒剤取締法違反(所持)で現行犯逮捕された不動産会社・株式会社ダイナシティの中山諭元社長との交際疑惑である(「蓮舫「シャブ逮捕歴男」と密会した「台風の夜」」FLASH 2011年10月11日号など)。危険ドラッグが社会問題になり、清原和博、高知東生と著名人の薬物犯罪が相次いでおり、薬物問題に対する国民の目線は厳しくなっている。

しかも、蓮舫議員は中山氏の逮捕後も絶縁せず、中山氏が有罪判決を言い渡されて執行猶予中であった時にも中山氏の招待で青森のねぶた祭に行っている(「蓮舫行政刷新相と野田首相のウソをすっぱ抜く」週刊朝日2011年12月2日号)。

「覚せい剤所持で逮捕歴のある経営者との付き合いが週刊誌で報じられたが、これについてもきちんとした説明を行っていない」(安積明子「「蓮舫VS前原」では民進党代表選が盛り上がらない理由」プレジデント2016年9月1日)

神奈川県葉山町議会では2016年7月25日、覚せい剤取締法違反で執行猶予付の有罪判決を受けた細川慎一元町議を除名する懲罰動議を全会一致で可決した。薬物犯罪に対しては執行猶予であっても社会の意識は甘くない。

小池百合子氏が東京都知事に当選し、都知事というガラスの天井を壊したことは女性の社会進出の点から歓迎できることである。これを追い風に蓮舫議員も女性であることをアピールポイントとすることが考えられる。しかし、それには潔癖さが求められる。スキャンダルの過去がブーメランになる可能性が高い。

東京都議会のセクハラ野次に対しては「民間企業ならばアウト」と批判された。東京都知事選挙では鳥越俊太郎候補が週刊誌報道で失速した。今や昭和から平成、20世紀から21世紀になった。この方面での有権者の意識は昭和の市民運動家の感覚よりも進んでいると考えるべきである。

第三に右派の離反である。民進党代表には右派も含めて幅広く支持される候補者が望ましい。しかし、これを基準にするならば蓮舫議員は最も不利な立場にある。反日売国批判を強烈に受け、民進党バッシングに利用されるだろう。これは是非の問題ではなく、現実認識の観点での指摘である。

民進党代表は野党第一党の党首である。政権交代を狙う立場であり、政権交代を実現したら党首が内閣総理大臣になる。コスモポリタンな理想論は考え方としては素晴らしいが、国家の政治に取り組む上では、代表の資格について議論が紛糾するであろう。

「帰化人を国の最高指導者にしたくないというのは普通の考え方であり、そういう考え方の人を国粋主義者扱いするのも不当だと思う」(八幡和郎「蓮舫は自衛隊最高司令官たり得る存在か」アゴラ2016年8月17日)

「台湾といえば、中国、韓国と難しい関係にあり、蓮舫氏の発言の一つ一つが国際問題になりかねません。それ以上に蓮舫氏がどのような対中国認識、対韓認識を持っているのか、きちんと述べたこともありましたかね」(中村仁「旧台湾人の蓮舫氏を担ぐ民進党の不可解」アゴラ2016年8月31日)

蓮舫議員には台湾と日本との二重国籍疑惑が出ている。蓮舫という日本名は聞いたことがない。台湾国籍は返上したという証拠をみせてほしい。中国や台湾と問題があった時、日本を置き去りで中台を第一に考える可能性がある。「日本は二番では駄目か」と言いそうである。

疑惑そのものも問題であるが、蓮舫議員の受け答えが不誠実である。「台湾籍はないということでいいのか」の質問に「すいません、質問の意味が分かりません」と答えた(「民進党代表選 蓮舫代表代行インタビュー(3)台湾との「二重国籍」疑惑報道に「質問の意味分からないけど、私は日本人」」産経新聞2016年9月2日)。

国籍がなければ「ない」と答えればいい。即答できなければ「確認してみます」となる。これが普通の日本人の答え方である。このような簡単な回答ができない意味がさっぱり分からない。「台湾という国はない、中華民国である」とでも主張したいのだろうか。蓮舫議員が代表になると民進党を導くどころか引導を渡されそうである。

第四に東京都知事選挙の責任論である。惨敗した鳥越候補は蓮舫議員の事務所を選挙事務所とした。鳥越陣営で主導的な役割を果たした手塚仁雄元衆議院議員は、蓮舫議員を政治の世界に引っ張った人物である(蓮舫議員にダイナシティ中山元社長を紹介したのも手塚氏)。本来ならば敗戦の責任を免れない立場である。

岡田代表が投票日前日の7月30日に代表選不出馬を表明したために責任論は有耶無耶にされているが、これ自体が不自然な話である。同じ30日に週刊誌報道後に鳥越候補の応援に入らなくなった蓮舫議員が鳥越候補の応援を復活させた。裏で責任を追及しないという取引が成立したと勘繰りたくなるような不自然さがある。

このような状況であるために蓮舫議員が組織内で責任を追及されることはないだろう。しかし、それに市民が腹落ちするかは別問題である。蓮舫代表が成立したら不信感を抱かれ続けるだろう。それは民進党の党勢拡大にマイナスになる。

「野党は惨敗を喫したことへの反省、検証を本気でしているのだろうか。今のところその動きは見えない。民進党代表選も蓮舫代表代行が「人気がある」というだけで勝利しそうだ。このままだと次の衆院選も同じ失敗を繰り返すだろう」(「古賀茂明が今だから明かす都知事選の内幕と民進党の情けなさ」週プレNEWS 2016年8月29日)

第五に民主党政権崩壊のマイナスイメージである。蓮舫議員は野田元首相に近い立場であり、民主党政権崩壊のマイナスイメージから免れない。蓮舫議員自身も民主党政権下の「二位じゃダメなんでしょうか」のイメージが強い。「代表代行じゃ駄目なんですか」「野党じゃ駄目なんですか」と揶揄される。政党内部の論理では蓮舫議員はフレッシュかもしれないが、それは市民感覚とはギャップがある。

第六に蓮舫議員の失言である。蓮舫議員は2016年8月23日に日本外国特派員協会で開いた記者会見で、岡田克也代表を「本当につまらない男だと思いました」と発言し、批判されている。本人は釈明するが、岡田代表を完全に馬鹿にした発言である。

岡田代表が「つまらない男」ならば蓮舫議員は「軽くて生意気な女」である。代表になる前から失言しているならば、代表になれば、もっと失言することになるのではないか。蓮舫議員が失言して蓮舫議員が批判されることは当然であるが、民進党代表の失言は民進党に跳ね返る。

佼成学園BYODの欺瞞

新興宗教団体・宗教法人立正佼成会の関連団体・学校法人佼成学園が経営する佼成学園中学校・高等学校は2016年度から「BYOD」方式での全生徒1人1台のiPadを導入する(「いくぜ!1人1台BYOD!佼成男子の男気チャレンジ」ICT教育ニュース2016年8月24日)。しかし、この佼成学園BYODは欺瞞である。

BYOD (Bring your own device)は従業員が個人保有の携帯用機器を職場に持ち込み、それを業務に使用することである。ところが、佼成学園BYODはiPadを個人所有で一斉購入し、それを学習以外に使用できないように設定する。これは学校指定の教材購入と変わらず、BYODではない。一斉購入のiPad以外に、自宅で使用しているiPadの使用も認める点はBYODであるが、既存のデータは全て消去し、設定はすべて学習専用仕様にリセットしてしまう。

BYODの利点は大きく二つある。第一に自分で利用したい機器、使い慣れた機器を選択できることである。ところが、佼成学園BYODはiPad限定であり、Windowsタブレットなどは最初から排除されている。

第二にBYODは私用の通信でも利用する機器を利用することで、複数の機器を持ち歩く必要がなくなり、生産性が向上するメリットがある。ところが、佼成学園BYODでは学習以外の利用ができず、個人保有とはいえ学校専用になってしまう。立正佼成会に都合の悪い情報をフィルタリングすることにも使われうる。

宗教団体の関連教育機関が、一見するとBYODという緩そうな言葉を使用して管理強化を進めていることは恐ろしい。BYODは個人の自由を拡大する仕組みなのに、ここでは反対の方向に使われている。佼成学園のiPad施策は全体主義的である。北朝鮮のようである。それを男気と評することも気持ち悪い。

この佼成学園高等学校は菅直人元首相の息子の菅源太郎氏が入学している。民主党・民進党と立正佼成会の関係が取り沙汰されているが、ここにも接点が存在した。蓮舫議員が代表になることで民進党への立正佼成会の影響が強まることが懸念される。民進党が第二幸福実現党になってしまう。宗教団体から中立的な健全野党を新たに作った方がいいのではないか。


立正佼成会オンリーワン思想への懸念

インターネット動画放送局・日本海賊TVは2016年8月26日に「金八アゴラ」を放送し、立正佼成会のオンリーワン思想を取り上げた。日本海賊TVでは毎週のように立正佼成会問題が取り上げている。コメンテーターは田淵隆明さん、石川公彌子さん、山内和彦元川崎市議、林田力。司会は須澤秀人・日本海賊党代表。

立正佼成会はオンリーワン思想が好きである。立正佼成会のウェブサイトには「誰もがオンリーワン」と題した文章が掲載されている。そこではSMAPの名曲『世界に一つだけの花』を引き合いに「皆さん一人ひとりが、オンリーワンの尊い存在です。世界にたった一つのオンリーワンという誇りをもって、何事にも恐れることなく挑戦していってください」と書かれている。

田淵氏は『世界に一つだけの花』の作詞・作曲者の槇原敬之さんが立正佼成会ではないかと指摘する。槇原敬之さんは日蓮や法華経で更正したと述べている。ナンバーワンよりもオンリーワン思想は立正佼成会の看板候補・蓮舫参議院議員の「二位じゃダメなんでしょうか」と裏表の思想である。

全日本吹奏楽連盟・朝日新聞社主催の全日本吹奏楽コンクール中学・高校の部の全国大会は長らく立正佼成会のホール「普門館」で開催されていた。この吹奏楽コンクールの審査は独特である。順位付けをしない。金賞、銀賞、銅賞の3グループに分けて表彰する。参加者は金賞、銀賞、銅賞いずれかの賞を与えられる。ここにもオンリーワン思想の影響が感じられる。

オンリーワン思想は多様性を認めず、差異を序列化する特殊日本的集団主義を克服する上で有意義な思想である。しかし、立正佼成会のような巨大新興宗教団体が唱えるならば、格差を固定化し、正当化する思想にも使われかねず、要注意である。番組では立正佼成会の東京都知事選挙における投票行動が格差社会推進のネオリベラル支持と批判された。この観点からオンリーワン思想も警戒される。

立正佼成会の影響力が民進党に増大している。海江田万里氏は2015年9月4日にFacebookで以下のように書いている。

***

事務所には、立正佼成会新宿教会降矢教会長をはじめ幹部会員の方々が「安保法案をぜひ廃案にして欲しい」と陳情にみえました。立正佼成会の皆さんは宗教者の立場から、「日本には『力の文化』ではなく、智恵と慈悲を根底にした『いのちの文化』を発信する重要な役割があります」と主張しています。全くその通りです。私も、日蓮上人の辻説法に倣って、選挙区内の辻つじで更に廃案を訴えると伝えました。安倍総理は、こうした宗教者の声にも耳を傾けるべきです。

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野党第一党の党首が立正佼成会の看板候補になってしまう。第二公明党どころか第二幸福実現党である。小池百合子都知事を応援した若狭勝衆議院議員も立正佼成会の看板候補である。東京都知事にも立正佼成会が影響力を及ぼそうとしている。立正佼成会に反共意識はあるか。昔は凄かったが、今は反創価学会意識が優先する。市民派は新興宗教団体に左右されない健全な政治勢力を作ろうと考えないのか。護憲平和イデオロギーで敵味方を区別する発想は限界ではないか。

林田力『東急不動産だまし売り裁判』

日本海賊TVで立正佼成会信者減少

インターネット動画放送局・日本海賊TV「金八アゴラ」が2017年3月3日、立正佼成会信者減少を取り上げた。コメンテーターは岩井努、石川公彌子、田淵隆明、山内和彦、林田力。司会は須澤秀人。このテーマは「世紀東急工業らのカルテル容疑」と合わせて提示した。

立正佼成会の信者数が激減している。全体的に新宗教の信者数は減少傾向であるが、中でも立正佼成会の凋落は著しい。文化庁・宗教統計調査によると、1990年、2000年、2014年の信仰宗教団体の信者数の推移は以下の通り(「若い熱狂的信者の量産 幸福の科学は新宗教の中でトップクラス」NEWSポストセブン2017年2月27日)。
■天理教 183万人→175万人→116万人
■立正佼成会 634万人→574万人→282万人
■PL教団 125万人→111万人→90万人
■霊友会 320万人→170万人→134万人
■生長の家 83万人→85万人→52万人

「立正佼成会も同じ期間(注:1990年から2015年)に約633万人から約283万人と半分以下にまで落ち込んでいる。注目すべきは、2014年から2015年の1年間だけで実に26万人減少していることだ。このペースで減り続けると約10年後には教団は消滅する計算になる」(「新宗教の信者激減 10年後に消滅する教団も」NEWSポストセブン2017年2月1日)

宗教団体が発表する信者数は水増しされていると言われる。その値が減っており、コアとなる信者も減っているだろう。番組では小池新党に元民主党の政治家が入り、立正佼成会の影響力が強まることを懸念することが出た。また、別のテーマとしてアメリカ合衆国のトランプ大統領への期待として、マリファナ禁止を是非実施して欲しいとの声が出た。

立正佼成会と統一教会の接点

インターネット動画放送局・日本海賊TVは2016年8月5日に「金八アゴラ」を放送し、立正佼成会と東京都知事選挙の問題や統一教会の接点を取り上げた。コメンテーターは田淵隆明氏、石川公彌子氏、山内和彦・元川崎市議会議員、林田力。遅れて大津けい氏。司会は須澤秀人・日本海賊党代表。番組では東急プラザ銀座で閑古鳥が鳴いている問題も取り上げた。

前回の番組では東京都知事選挙で増田寛也候補が当選すると予想されたが、見事に外れた。それでも小池百合子都知事の在任期間は短いのではないかと予想された。カイロ大学卒業に対する疑念を指摘する。自民党は東京選挙区選出の丸川珠代参議院議員を次の都知事候補にするのではないか。左翼は安倍晋三首相と小池知事が仲良しと思っているが、小池知事は石破派である。「左翼の眼鏡をかけて見ると、正しいものが見えなくなる」という名言が番組から飛び出した。

番組では立正佼成会の票が小池百合子候補に流れたと指摘された。指令が出ていたとまで指摘された。選挙戦最終日に立正佼成会看板の蓮舫参議院議員が鳥越俊太郎候補を応援するなど方針転換したが、既に期日前投票で小池氏に投じられており、大勢は決していた。背後には、蓮舫氏と若狭氏の綱引きがあった。

立正佼成会は安保法制に反対している。「すべての命をまもるために 〜絶対非戦の誓い〜」「安保法案成立を受けた緊急声明」「私たちの切実」という声明文を出している。立正佼成会の声明文は左翼が喜びそうなことが書かれている。そのような立正佼成会が小池候補を利したことは自己矛盾ではないか。教団分裂の原因になり得るのではないか。表向き綺麗なことを言っても組織の実態は異なるのではないか。立正佼成会付属佼成病院では小児科医の過労自殺が起きている。ブラック企業体質がある。

番組では立正佼成会が左翼の顔をした極右ではないかとも指摘された。日本の統一教会(世界基督教統一神霊協会)の初代会長の久保木修己氏は立正佼成会の会員で、庭野日敬会長の秘書を務めていた。庭野会長は青年部員に統一教会の教えを学ばせていたが、久保木氏ら青年部員50名ほどが統一教会に改宗したとされる。

立正佼成会と民進党の深い関係

インターネット動画放送局・日本海賊TVは2016年8月12日に「金八アゴラ」を放送し、民進党と立正佼成会の深い関係をクローズ・アップした。立正佼成会付属佼成病院のブラック病院エピソードも取り上げた。コメンテーターは田淵隆明氏、石川公彌子氏、山内和彦元川崎市議、林田力。司会は須澤秀人・日本海賊党代表。

立正佼成会は民進党の有力支持団体である。「公明党と創価学会」と同様の関係が「民進党と立正佼成会」の間にはある。今回の民進党代表選で蓮舫参議院議員の選出が確実視されている。これで、民進党は立正佼成会の影響が益々強くなる。蓮舫が代表になると立正佼成会の発言力が強くなる。民進党は第二公明党になるだろう。

マスメディアは「政治と宗教」の関係では「公明党と創価学会」の関係ばかり取り上げるが、立正佼成会ら新宗連とその友好団体は、「連合」に次ぐ民進党の第二の支持母体である。田淵隆明氏は元民主党で現在無所属の大津浩子東京都議会議員(深呼吸のできる東京)と庭野光祥・立正佼成会次期会長が従姉妹であるとも指摘した。

マスメディアは、民進党と立正佼成会の関係をもっと報道しよう。立正佼成会・新宗連の大きな影響力についても報道しよう。池上彰氏は次回の選挙関連番組では、是非とも民進党と立正佼成会の関係について質問しよう。民進党議員に新宗連との関係や立正佼成会の信者であるかと聞いてみよう。

番組では東京メトロ丸ノ内線の方南町支線も立正佼成会の政治力によるものと指摘された。立正佼成会は杉並区が本拠であるが、中野区も強い。立正佼成会付属佼成病院も杉並区和田にあるが、かつては中野区にあった。

日本海賊TVでは東京都知事選挙で立正佼成会票がネオリベラリズム色のある小池百合子候補に流れたことは矛盾ではないかと指摘された。立正佼成会は戦後の経済成長の波に乗って拡大した宗教団体である。そのような宗教団体にとって戦後社会の基盤を壊す思想に乗ることは自己否定になりかねない。一方で新しい社会情勢に対応することは組織の生き残る道と見ることもできる。

立正佼成会の反ネオリベラリズム的要素としては公益財団法人庭野平和財団の公開シンポジウム「『若者の貧困問題』〜包摂か排除か 現場からの声〜」がある。これは2016年3月19日に立正佼成会付属佼成図書館にて開催したものである。その趣旨として以下のように書いており、良くも悪くも反ネオリベラリズムの立場が明確である。

「グローバル経済競争とIT化のなかで雇用流動化は更に進み、安定した仕事と生活は保障されなくなった。さらにTPPに代表される新自由主義イデオロギーによる自己責任論の基では、状況は一層困難なものになっていくものと思われる」

「良くも悪くも」と書いた理由は、雇用流動化の進展を「安定した仕事と生活は保障されなくなった」に結び付けているためである。衰退産業から成長産業への労働力の移動は経済において必要なことである。それ自体を否定するならば既得権擁護の守旧派、抵抗勢力になる。

また、雇用流動化の要因にグローバル経済競争とIT化の二つを挙げている。グローバル経済競争はオーソドックスな反ネオリベラリズムの議論である。しかし、技術革新であるIT化も悪玉視するならば、旧時代の合理化反対と変わらず、イノベーションへの抵抗勢力になる。反ネオリベラリズム側としても深い哲学が感じられない。

立正佼成会横浜普門館での東北アジア平和共同体議論の恐怖

立正佼成会の施設で開催された韓国の宗教者組織のセミナーで「日本人は何故韓国語をしゃべらいのか」との発言が飛び出した。立正佼成会横浜普門館は、2016年9月2日から4日まで韓国宗教平和国際事業団IPCRと韓国宗教人平和会議KCRPが主催する「IPCR国際セミナー2016」の会場になった。

セミナーの全体テーマは「東北アジア平和共同体構築のための課題」である。問題の発言は4日のセッションV「人と人とのつながりと平和共同体」でなされた。コーディネーターを務める韓国のパク・ヒョンド明知大学校教授は以下のように語った。

「私は日本や中国に来るときに、なぜ顔は似ているのに韓国語をしゃべらないのかと思うことがあるんですね。ですから似たような人は、言葉は違うけれども、平和共同体を作る上で、違った顔かたちの人よりも作りやすいという気がいたします」(行本尚史「東北アジアの宗教者、「人と人とのつながりと平和共同体」にギャップ?IPCRなどが国際セミナー(6)」クリスチャントゥデイ2016年10月20日)

これは危険な考えである。大日本帝国の同化政策を批判できなくなる。人種的な同一性に基づく平和共同体ならば大東亜共栄圏を批判できなくなる。国家を超えた共同体としてEUがあるが、EUは多言語を基礎としている。同じ人種だから同じ言語を話そうという発想にはならない。

私は大日本帝国の全体主義を嫌う。それ故に大日本帝国の全体主義を批判する論調に共感するが、全体主義を批判する勢力にも全体主義があるのではないかと感じることがある。これがアジア平和共同体の論者のレベルならば、安倍政権の価値観外交(自由主義、民主主義、基本的人権、法の支配、市場経済に基づく外交)の方が論理としては上等になる。

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