江東革新懇「未来をつくるのは私たち」

林田力

江東革新懇は集会「未来をつくるのは私たち!みんなで考えよう!戦争法制廃止へ!今、できること」を江東区東陽の江東区文化センターで開催した。五十嵐仁・元法政大学大原社会問題研究所教授が講演した。五十嵐氏の話は講演と銘打っているが、堅苦しくなく、ふんだんにジョークを交えた面白い話であった。

安倍首相は民主主義の目覚まし時計を鳴らした。平安法は戦争をしやすくする法律である。パリでは寿司レストランも襲われた。オスプレイは山裾で訓練するために横田基地に来る。危ないことをするために横田基地に来る。

市民リレートークでは大島の会や砂町の会などが発言した。戦争法制ぶっ潰せ江東行動からは林田力が発言し、豊洲行動を紹介した。11月28日に豊洲ビバホーム前で宣伝行動を開催する。歌や踊りで賑やかに開催する。江東革新懇から、戦争法廃止の2000万人統一署名に取り組むことなどが呼びかけられた。「おまかせ民主主義」を乗り越え、自分の言葉で訴えようとも指摘された。

五十嵐氏の話では民共合作を今後の展望としていたことが印象的である。民主党と共産党の連携である。これは私も賛成である。勿論、相手をシロアリ呼ばわりする議員がいるように実現が難しい課題である。私には理論を大切にする性質があり、単に安倍晋三憎しで野合することが正しいと言うことには躊躇がある。現実に民主党と共産党には様々な面で考え方に相違がある。そこで以下では両党が連携するための思想面の合意点を考える。

結論を先に言えばソ連型社会主義的なものの否定でコンセンサスが得られないか。共産党アレルギーの中で合理的要素を抽出するならばソ連のような体制への嫌悪がある。しかし、冷戦崩壊前からソ連を厳しく批判していたのは日本共産党である。ソ連を否定することは正しくても、それが日本共産党を否定することに直結しない。ここは正確に理解する必要がある。

一方でソ連型社会主義とは異なる道という点ではヨーロッパでは社会民主主義があり、福祉国家思想がある。日本でも五五年体制下の日本社会党に対してソ連的なマルクス主義綱領ではなく、ヨーロッパ流の社会民主主義政党に脱皮すべきと古くから言われてきた。日本の動きは遅すぎたが、社会党が社会民主党になり、さらには社会主義を取り去って民主党に行く人が出ることは自然な流れである。

五五年体制の革新的な発想では、社会主義から社会民主主義になること、さらに社会も取り払うことは右傾化や堕落に映るかもしれない。しかし、ソ連型社会主義を否定するという問題意識は重なることを理解すべきである。自分達の考える解決策だけが唯一絶対の正しい回答となると独善である。

マルクス主義を修正または否定する立場も、再解釈する立場もソ連型社会主義体制を否定するという問題意識は同じである。同じ問題意識から出発していることを認めて互いに相手を尊重できないか。

林田力

東陽区民館で日本共産党演説会

東京都江東区東陽の東陽区民館ホールで2015年4月4日、日本共産党演説会が開催された。最初は、あぜ上三和子・東京都議会議員の話である。今度の選挙は平和と暮らしのかかった大事な選挙である。共産党が伸びる効果を都議会で実感した。以前より雇用問題は都政の重要課題と言ってきたが、取り上げてもらえなかった。今は舛添都知事も非正規雇用の拡大を問題視し、正規雇用への転換に取り組むようになった。国会でも日本共産党は政党助成金や企業・団体献金の廃止を提案した。政党助成金などを受け取っている政治家は将来に不安を持つ若者や高齢者に寄り添うことができるだろうか。

次に吉田年男地区委員長の話である。一斉地方選挙は国政にも大きな影響を及ぼす。アベノミクスで資本をばらまき、物価は上がっても、所得は上がっていない。

続いて南砂地域と塩浜地域の住民が区民要求の取り組みを報告した。南砂地域では明治通りニトリ前の青信号の時間が短すぎる。山本真氏が江東区に働きかけて少し長くした。塩浜地域では三ツ目通りに信号機付きの横断歩道を付けて欲しいという要求に取り組んでいる。

その次は斎藤信行・江東区議会議員の話である。一斉地方選挙は国政に大きな影響を与える。戦争か平和かの岐路に立っている。本会議で集団的自衛権について質問した。江東区は平和都市宣言を出している。平和都市宣言の趣旨からすれば集団的自衛権は相容れない。これに対して山崎孝明・江東区長は平和都市宣言も集団的自衛権も抑止力として同じであると答弁した。詭弁である。政府言いなりの区政になっている。

江東区長は庶民の暮らしは分からない。退職金は一期四年務めただけで二千万円出る。江東区は人口が増えているのに職員を減らしている。民間委託を進めて区立の学校でも江東区の職員が一人もいないこともある。山本真さんが一番心を痛めている問題は子どもの貧困である。告示前でも町の様子は最終盤並みの様相を呈している。

最後に山本真氏が決意表明した。18歳で日本共産党に入った。非正規労働者の実態を改善しないといけないと考えて労働組合でも活動した。子どもの貧困に心を痛めている。医療費無料を高校生まで拡大したい。

三人に一人が非正規労働者という実態は異常である。友達の結婚式出席も会費支払いができずに躊躇している。食事も削って生活している。今の政治が許せない。景気が悪いからこそ賃金や年金の引き上げが必要と考える。

地域の話を聞いていると介護が切実な問題である。長生きを喜べる社会にしたい。江東区には都有地の空き地が沢山ある。特養ホームを作ることができる。

東陽町から有明まで一本のバスで行けるようにしたい。地下鉄の南北線を進めようとしている。江東区が基金を溜め込んで出す必要はない。

江東区議会を傍聴したが、内容に呆れた。江東区長がオリンピックについて述べた。質問に立った自民党議員は「区長の考えは素晴らしい。具体的な話を聞かせて下さい」と述べた。馴れ合いの政治である。

イラク戦争で派遣された自衛官の自殺者が出ている。後方支援でもストレスが大きい。米兵はもっと深刻である。国政のことも地方から声をあげていく。沖縄の闘いは、まさにそれである。


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