大和ハウス工業が残業代不払いで是正勧告

林田力

大和ハウス工業は2011年1月27日、残業代不払いで労働基準監督署から是正勧告を受けた。サービス残業はブラック企業の温床になる。東急ハンズ心斎橋店員過労死でもサービス残業強要が背景に存在した(林田力『東急不動産だまし売り裁判20東急ハンズ過労死』Amazon Kindle)。

天満労働基準監督署は大和ハウス工業に対し、全社的に未払い残業代を2年分遡及して支払うことを勧告した。大和ハウス工業はグループの全社員2万5025人について、2009年1月から2010年12月までの勤務実態を調べた。その結果、グループ32社のうち16社で未払いが発覚し、全社員の約4割にあたる9387人が、計32億614万円の残業代を受け取っていないことが分かった。大和ハウス工業は4月の給与支給日に合わせて未払い賃金全額を支払った。このために特別損失を計上する羽目になった(「労基署がやってくる!」週刊ダイヤモンド2014年12月20日号)。

大和ハウス工業では過去に子会社でもサービス残業が発覚している。大和ハウス工業は2008年4月1日、ホテルを経営する子会社「大和リゾート」(大阪市)で賃金を支払わないサービス残業があったとして、未払い分の約2億4400万円を支払うと発表した。対象は2004年10月から3年2カ月間で、社員やパート従業員ら518人。大和リゾートは従業員の残業目標時間を1カ月当たり30時間と設定し、それを超える残業代を払っていなかった(「未払い残業代を支給 2億4400万円 大和ハウス子会社」東京新聞2008年4月2日)。




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